渡会賢太

【脊柱治療】脊柱の問題は脊柱にはない!?

ALLアプローチ協会スタッフの渡会です。

 

本日も、当協会のメルマガをご覧いただきありがとうございます。

 

「ジンクパターン」

 

に引き続き、

 

脊柱のお話をします。

 

 

今回は、

 

「脊柱の問題は脊柱にない!?

 

というテーマでお話しします。

 

私は、

 

臨床で脊柱の疾患の患者様を診させていただく機会が多くあります。

 

ヘルニアや狭窄症、すべり症の術後の患者様など、

 

皆さんも担当されたことがあるかと思います。

 

脊柱疾患の術後の患者様で、

 

良くこんな事を訴える患者様と遭遇することはありませんか?

 

・ヘルニアの手術をしたら腰の痛みはなくなったけど、足のしびれが出てしまったんです…。

 

とか、

 

・2年前に、腰部脊柱管狭窄症の手術をして腰の痛みとしびれがなくなったんだけど、今度は首と両腕にしびれが出てしまって、今度は頚部のヘルニアだと整形外科の先生に言われて手術をしました。でも、両手の痺れは手術しても治りませんでした…。

 

など、

 

こんな訴えをされる方とたくさん遭遇してきました。

 

なんでかなー?

 

といつも疑問に思っていました。

 

そんな中、

 

私は、

 

・筋膜の繋がりを生かした治療

・内臓・頭蓋治療

 

などのスキルを磨き、

 

その知識とスキルを使うことで、

 

脊柱疾患の患者様の疼痛やしびれの改善するといった、

 

結果を出す事は徐々にできるようになってきたのですが、

 

術後にナゼ痺れが増悪するのか、

 

腰椎の手術後に今度は頸椎に問題が起きるのか?

 

がはっきりとは分かっていませんでした。

 

それから、臨床軽減を積んでいく中で、

 

ある考え方に気づきました。

 

まず、

 

脊柱は多方向に自由に動くことができるバランサー

 

としての役割があります。

 

関節運動としては、

 

前後靴、側屈、回線と3軸方向への動きがあり、

 

また、

 

すべり症であれば

 

椎体が前後・左右へスライドする動き

 

狭窄症の場合は、

 

後方に椎体がスライドし脊柱管を圧迫する機序の疾患であり、

 

ヘルニアは、

 

椎間板が飛び出るなどの逸脱が起き神経婚を圧迫するなど、

 

つまり、

 

脊柱は多方向に動いてくれるので、

 

身体の歪み・崩れなどを代償するのに都合が良い。

 

わけす。

 

要するに、

 

各身体部位の筋・関節に問題が生じ、崩れてしまいそうになると

 

それを立て直すために、

 

ブレーキの役割

 

として脊柱が代償しやすい。

 

ということが考えられます。

 

もし、

 

この「ブレーキの役割」として、

 

椎体をすべらしていたり、ヘルニアを起こしている患者様に

 

手術をしてしまうと、

 

どうでしょうか?

 

身体が崩れないようにせっかくかけているブレーキが、

 

外れてしまいすよね?

 

わー大変!!汗

 

って体はなります。

 

となると、

 

何とかして別の方法でブレーキをかけて身体が崩れないようにしますよね?

 

あなたが意識的に身体内部をコントロールできるとしたら、

 

どうしますか?

 

例えば、

 

「L4は手術で固定されてしまったから、L3、L5をずらして代償しよう。」

 

とか、

 

「腰が固定されたから、固定されていない首の骨で代償しよう。」

 

とか、

 

「やばい!せっかくL4をすべらせてブレーキをかけたのに外された!痺れを出してこいつに教えてあげなきゃ!」

 

という風に考えませんか?

(3つ目は少し東洋医学的な考え方ですが…。)

 

つまりこれが、

 

冒頭でお話しした、

 

・手術をした後に、痺れが出てしまう。

・昔、腰の手術をして腰痛は治ったが、今度は首が痛くなってしまった。

 

といった訴えをされる方がいるのではないか。

 

と考えたわけです。

 

ここから推測できる事として、

 

脊柱の問題を引き起こしている根本的な原因は脊柱にはないんじゃないか?

 

もちろん全ての患者様にこの考え方が当てはまるとは限りませんが、

 

脊柱はバランサー

 

と考えると、

 

術後に増悪や別の部位に障害や症状が起きる現象も

 

説明がつくと思いませんか?

 

この考え方が腑に落ちて理解ができると、

 

患者様にこの考え方をお伝えしておくと、

 

筋膜や内臓、頭蓋治療、栄養・食事の指導などを行う上で、

 

十分理解していただけるので、

 

ラポールを築きやすくなり、

 

治療効果が一気に上がりますので、

 

是非この考え方を、

 

臨床鬼取り入れていただけたらと思います。

 

本日も、最後までメルマガをお読みいただきありがとうございました!

 

ALLアプローチ協会 渡会 賢太

追伸

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