横隔膜評価、テクニック編【呼吸補助筋や腰痛、背部痛】
皆さん こんにちは
ALLアプローチ協会代表 山口拓也です。
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
前回は、横隔膜の重要性
というテーマでお伝えしました。
復習はこちらからどうぞ↓
https://goo.gl/mWHSeJ
今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
横隔膜の評価・治療
というテーマでお伝えしていきます。
横隔膜の治療は頻繁に治療する部位なので
評価と治療について書かせて頂きたいと思います。
【横隔膜と肩こりの関係性】
まずは、横隔膜と肩こりの関係性は内臓の硬さや
呼吸補助筋を緊張を高めてしまいます。
横隔膜の硬さが、背部痛や腰痛、肩こりに関係することが多々ありますからね。
内臓と横隔膜の関係性については、前回の記事に書かせて頂いたので
ぜひご覧ください。
呼吸補助筋が硬くなる要因としては、
通常の吸気では、横隔膜、外肋間筋も使用する。
通常の呼気は筋肉を用いず、伸展された肺のもとに戻ろうとする力で行われる。(この時横隔膜は弛緩する)
そのため、横隔膜が硬いと安静呼吸から努力呼吸に変わってしまい呼吸補助筋を常に使い
肩こりにつながってしまいます。
【横隔膜評価】
横隔膜を触診する際は、肋骨弓から手を入れて硬さを確認してみてください。
【横隔膜治療】
動画をご参照下さい。
横隔膜が働きやすいようにしよう
横隔膜には、可動力があり腹部の内臓を上下に動かすことで内臓の柔軟性や循環よくなる
他にも横隔膜硬いと呼吸補助筋が努力性になる
自律神経100%崩れる
1日に約2万回収縮してる
筋膜ラインの中継点で全身に影響
リンパの最大ポンプまで言えば重要性が分かるはず— ALLアプローチ協会 代表 山口拓也 (@A3sG9Y0vznzdM5Q) March 27, 2020
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
それでは、また明日!
山口 拓也
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