ALLアプローチ協会

糖尿病の方に行う代替医療・東洋医学テクニックの解説(内臓治療・頭蓋仙骨療法)

 

from 山口拓也
整体院 デスク より

いつもALLアプローチ協会 公式ブログを読んで頂き誠に有難うございます。

本日の記事は、「糖尿病の方に行う代替医療のテクニックの解説」というテーマでお伝えさせて頂きたいと思います。

皆さんは、糖尿病のアプローチはどのような事を行っているでしょうか?

西洋医学と東洋医学で全くアプローチ方法が変わってくると思いますので

アプローチについて解説していこうと思います。

その前に糖尿病の基礎・基本から解説していこうと思います。

【糖尿病って?】

糖尿病は、インスリンがしっかり働かず血液中に流れているブドウ糖が増えて

慢性的に血糖値が高くなってしまう病気です。

 

血糖値が高いままで何年も経ってしまうと

血管が傷ついて様々な病気に繋がります。合併症については後で解説させて頂きたいと思います。

 

【血糖とインスリンについての話】

食事をすると、腸から栄養素の一部として腸から吸収されています。

寝ている間などは、肝臓が中心となり糖を作ります。

糖は血液を巡って全身の臓器・組織に送られます。

糖は細胞に取り込まれるのですが、取り込みに使われるのがインスリンです。

インスリンがあるから、糖は細胞に取り込まれるからこそインスリンが働かないと

糖が血液中に巡り続ける状態となってしまいます。

【インスリンが働かないってどういう事】

インスリンが働かない状態の原因は、2つあります。

 

1つ目は、インスリン分泌不足・低下

膵臓の機能低下からインスリンが作れない。

結果、細胞に取り込まれず血糖値が上がってしまう。

 

2つ目は、インスリン抵抗性

インスリンの量はしっかり分泌されているにも関わらず、効果が発揮できていない状態。

運動不足・食べ過ぎなど肥満になっていると、インスリンが働きづらい状態になってしまいます。

この原因としては、インスリンの働きを妨げる物質が体内に増えてしまったことが原因とされています。

妨げる物質として、肥満、高血圧、高トリグリセライド血症などが多い時によくみられます。

 

【高血糖の症状について】

・喉が乾く、水をよく飲む

・尿の回数が増える

・体重が減る

・疲れやすくなる

などなど・・・

 

糖尿病の合併症としては

網膜症、腎症、神経障害の3つが有名です。

その他にも動脈硬化症として、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも跳ね上がります。

 

 

【糖尿病の種類について】

糖尿病にはタイプがあって

1型糖尿病と2型糖尿病です。

 

1型糖尿病では、膵臓からインスリンがほとんど出なくなりインスリン注射が必須です。

2型糖尿病とは違い遺伝的要因が強いです。

この状態をインスリン依存状態と言われています。

以下に1型糖尿病の特徴を書かせて頂きます↓

・若い人に多い

・急激に症状が出て糖尿病になる

・痩せ型が多い

・膵臓のB細胞が壊れてしまいインスリンが出なくなる

 

2型糖尿病では、食べ過ぎや肥満、運動不足などの問題から起こる

環境的な影響の場合は2型糖尿病です。

以下に2型糖尿病の特徴を書かせて頂きます↓

・中高年に多い

・徐々に進行していく

・生活習慣の影響が強くインスリン分泌、抵抗性どちらも問題になりやすい

【糖尿病の診断について】

(糖尿病型↓)
①早朝空腹時血126mg/dl以上 (正常型は、110未満)

②75gOGTTで2時間値200mg/dl以上 (正常型は140未満)

③随時血糖値200mg/dl以上

④HbA1c6.5%以上 (正常値は、4、2〜6、2%)

※HbA1cとは、糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセント(%)で表したもの

 

【糖尿病に対する代替医療・東洋医学テクニックについて】

糖尿病の患者様の場合は、全ての内臓機能低下や全ての体液循環悪くなっているので

全て行うべきですが、優先順位が高いものについて書かせて頂きます。

 

(糖尿病に対する内臓治療)

①膵臓治療

インスリン分泌を促すために膵臓自体に直接アプローチをして行きます。

膵臓に治療する際は、直接アプローチをしてもいいですし

反射点(右手の母指球筋中央)を利用してもOKです。

経絡治療から膵兪というツボを利用してもアプローチができます。

膵兪の場所は、背中で左右の肩甲骨の下端を結んだ高さから背骨1個分下の高さで、そこから指2本分両外側にあるツボのことです。

 

②肝臓治療

2型糖尿病や肥満では肝臓の糖取り込みが低下しており、このことが高血糖の原因となっている。

肝臓での糖取り込み障害があるため

しっかり肝臓アプローチをしておく必要がある。

肝臓治療は、直接アプローチする方法や経絡治療、

併せて頭蓋仙骨療法の前頭骨もリリースしておく必要がある。

他にも代謝が上がるので痩せやすくなりインスリン抵抗性の改善にもつながる

 

③小腸・大腸

インスリン抵抗性に善玉コレステロールが強く影響している。

そのため、腸のアプローチをすることは

インスリン抵抗性の改善につながり糖尿病に対するアプローチとなる。

その他にも代謝が上がるので痩せやすくなることも影響している。

 

(頭蓋仙骨療法)

①前頭骨(肝臓) ②側頭骨(腎臓) ③後頭骨(小腸) ④頬骨(膵臓) ⑤下垂体

上記の骨は、糖尿病に関連する内蔵に関連するのでしっかりアプローチすべきです。

その他にも脳脊髄液を流すことで、

自然治癒力の向上や神経伝達の改善、神経系への栄養、ホルモン伝達などの改善に繋がります。

 

(経絡治療)

経絡治療では、私個人のオススメとなりますが

12経脈全てに井穴からアプローチすることで

全身のエネルギーを活性化することができます。

経絡治療も内蔵を活性化することはもちろん患者様自身の

エネルギー系の問題も解消することができます。

 

(脳アプローチ)

これはできる人でいいですが、

下垂体や視床、延髄、大脳皮質のアプローチをすべきです。

これは、感情の問題を取り膵臓などの内臓への負担を減らすことができる

のと同時に全身の循環問題を取ることができます。

 

他にも

代謝に関わる姿勢保持筋や横隔膜

感情・自律神経に関わる胸椎などのアプローチも必須ですから

しっかり行いましょう。

 

腹腔神経のアプローチも有効です↓

後は、糖尿病に関しては

生活習慣指導が必須ですから

それらと併せてアプローチして頂ければと思います。

<関連記事・動画>
腎臓機能アップの生活指導↓
https://bit.ly/2Kyzmw3

本日の記事は以上となります。

最後まで記事を読んで頂き誠に有難うございました。

FBでシェア・ツイッターでリツイートして頂けますと幸いです。

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

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