ALLアプローチ協会

【内臓アプローチ応用】 バランス機能改善と内臓アプローチ

おはようございます。

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、

誠にありがとうございます。

ALLアプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道です。

本日も、勉強熱心な

理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師など

セラピストの皆さんに向けて、

明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアや

ヒントをお伝えしていきます。

 

今回は

【内臓アプローチ応用】

バランス機能改善と内臓アプローチ

についてお伝えさせていただきます。

 

 

私が内臓アプローチを

勉強しようと思ったきっかけは、

 

なぜ肩関節周囲炎の患者は

こんなにも痛みの改善が

困難な人と、

普通に筋骨格系をアプローチしていれば

短期間で改善する人に

分かれるのか悩んでいたことでした。

 

当時すぐに目を付けたのは

循環に対する考え方でした。

 

なぜか当時リンパの流れや

炎症反応のことを勉強しなければと

あせって生理学や解剖学を

復習したのを覚えています。

 

整形外科クリニックにきて

3ヶ月ぐらいの時に感じた悩みでした。

リンパや炎症の勉強をしていくうちに

体が回復・修復されていく仕組みを深めていくと

内臓機能や体質といった分野に広がっていくので、

自然と内臓アプローチという分野に興味を持つのは

自然な流れでした。

 

みなさんは内臓アプローチのイメージは

どんなイメージですか?

 

大きく分けると

循環・内臓機能的なアプローチ

構造的なアプローチ

 

ちょっと怪しく感じる

エネルギー的な物があります。

 

私は東洋医学の考え方も好きなので、

経絡と感情といった考え方も好きです。

 

元々私は脳血管疾患の患者を担当することが

多かったのですが、

整形に来ても必ず評価する

自分の流れみたいなものがあります。

 

歩行→立位姿勢→足踏みの順で

評価をして、

 

患者の動きの特徴を作っている

パターンを見つけることをやっています。

 

一言で何を見ているかと言うと、

「どっちに重心移動が難しい?」

 

シンプルにここから考えを発展させていきます。

 

このどっちというのは、

前後、左右で言えば

左右で見ていることが多いと思いますが

歩行で前後左右水平面を見て

立位で姿勢の傾向、

特に骨盤・脊柱・足部アライメントをみて

 

その後足踏みで姿勢の傾向性と

左右への重心移動パターンを評価して

 

動きの中で問題点の仮説を絞り出すように

しています。

 

 

その中で、内臓アプローチを構造的に

応用しながら使うアプローチ方法を

ご紹介します。

 

 

リハビリ関係の方であれば

動作を獲得させる過程で、

広背筋・腰方形筋・腹斜筋といった

体幹の側屈系に関与する筋群に

アプローチすることが多いのではないでしょうか?

 

特に片麻痺患者を担当されている方や

高齢者の方を担当されている方は

これらの筋肉が短縮しているケースは

ほぼ毎日かと思います。

 

網様体脊髄路系の体幹機能が

著しく低下した片麻痺のケースでは

これらの筋に強い短縮を起こしているケースも

珍しくありません。

 

私はこれらの筋群に対して

汗をだらだらかきながら伸長していた時期から

姿勢緊張を考慮したポジションをとりながら

ハンドリングで介入するようになってきた時期も

ありますが、

 

やはり筋の短縮が著明な場合には丁寧に

各部位を伸長することも必要だと感じます。

 

そんな中、この骨盤から下位胸郭までの中にある

制限因子は何があるか考えてアプローチしていくと

 

筋:腰方形筋、広背筋、腹斜筋、

  腰腸肋筋、多裂筋、大腰筋、最長筋、

下後鋸筋 等があり

 

腹腔内臓器であれば

大腸、小腸、腎臓、

右であれば肝臓

左であれば胃・脾臓が

腹腔内の制限因子として関与しやく、

 

腹腔内の膜であれば

腸管膜や腸管膜根、

大腸が後腹壁へ癒着するトルツ筋膜や

腎臓を固定する腎筋膜

また大腸と他の臓器を連結する

結腸間膜は大腸を介して腹腔全体の

動きへ大きく関与する構造となります。

 

 

おいおいそんなよくわからん組織や

臓器をいきなりならべてくれるなよと

クレームがきそうですが、

セミナーでお会いできた方には

その場で全部説明しますので

声かけてくださいね!

 

過去のメルマガでの上記の臓器や膜の構造は

一つずつ取り上げていますので

探してみてください。

 

元々は筋の伸長を丁寧にやりながら

介入していた腰部の筋群の短縮も

 

先に腹腔全体のバランスと、

側屈系の内臓の可動性を先に引き出してから

筋にアプローチすると

驚くほど楽に動きを得られてくるので

握力がなくなるほど苦労していた

短縮の部位も楽に介入できるように

なってきました。

 

単純にルーティーンの評価で

左右の立ち直り反応の制限が

腰部の筋の短縮で出ているのであれば

 

その筋の緊張を生み出している要素には

内臓の組織も関与していることも

自分のリーズニングの中に入れておくと

腹腔の筋にアプローチする際に

内臓を痛めるリスクも回避できるので

より安全です。

 

逆にこの辺の筋が短縮している時には

臓器にどのような影響が出ているか

イメージと知識が整理できていれば

 

動作や痛みの悩みだけでなく

姿勢や動作から循環や内臓の不調も

相談にのれるセラピストになりますね。

 

是非参考にしてみていただければ幸いです。

 

本日は以上です。

 

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、

誠にありがとうございました!

 

それではまた!

今日も一日良い時間をお過ごしください。

 

もしよければFacebookで「いいね」「シェア」を

よろしくお願いいたします。

 

You tubeチャンネル登録もお待ちしております。

 

ALLアプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道

 

 

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