ALLアプローチ協会

【内臓治療】首の痛みに有効な内臓アプローチについて 

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます!

ALLアプローチ協会 テクニカルトレーナー 渡会賢太です。

本日も、

勉強熱心な理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師などセラピストの皆さんに向けて、

明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアやヒントをお伝えします。

 

今回は、

【内臓治療】首の痛みに有効な内臓アプローチについて 

というテーマでお話していきます。

 

頚椎症とか頚椎ヘルニア、頚椎すべり症など、

首の痛みを訴える患者様で、

筋骨格以外に、

「内臓」が痛みの原因になっている方が多いです。

 

特に、

運動時痛のほかに、

「常に首と肩が重いんです…。」

とか、

「日によって変動するんです…。」

や、

「天気が悪いと重さが増します…。」

などの症状。

いわゆる、

「安静時痛」

や、

「重量感」

を特に訴えるような方は、

内臓が原因になっていることが多いです。

 

また、

消化系の問題が、

合併症としてある方は、

内臓が原因になってきていることが多いです。

例えば、

便秘や下痢、胃のむかつき、胃もたれなど、

訴えとしてあるような方は、

もろに内臓が首の痛みに関わっているといってもいいでしょう。

この場合は、

内臓治療を行っていくことで首の痛みが改善していくケースが、

臨床では非常に多いです。

 

もちろん、

筋骨格系の問題もありますし、変化は出せますが、

重量感や安静時通は取り切れないことが多いので、

内臓も治療の枠に入れていき、

評価をする癖をつけておくと良いでしょう。

 

では、

私の臨床経験も踏まえて、

特に、

首の痛みに関わりが深い内臓を、

皆さんにシェアしていこうと思います。

以下に挙げる内臓を診ておけば、

内臓由来の痛みは、

9割以上改善しますので、

是非参考にしていただければと思います。

 

9割以上結果を出せる内臓】

 

まず内臓の中でも最も原因となりやすいのが、

「胃」

ですね。

胃は、頸部と筋膜による明確な構造的なつながりがあります。

胃は、

「食道筋膜」

と繋がっており、

「食道筋膜」⇒「頸筋膜」⇒「三角筋膜」

という順に筋膜のつながりがあります。

「頸筋膜」は、

「胸鎖乳突筋」、「斜角筋」、「僧帽筋上部繊維」など、

頸部の動きに作用する筋肉を包んでいる膜です。

「胃」が硬くなったり、下垂したりすると、

筋膜を介して、頸部周囲の筋肉を引っ張ってしまい、

筋硬結や機能不全を起こしてしまいます。

結果として、

頸部の痛みに繋がっていきます。

また、

これが慢性的になると、

首・肩の重量感といった症状に発展していきます。

なので、

まず首の痛みを診るときは、

「胃」をチェックしましょう。

 

  膵臓

後腹膜臓器」に含まれており、

後腹膜とのつながりがあります。

また、

単純に位置的に、

下部胸郭の動きにも作用しており、

「横隔膜」の動きが悪くなることで、

「ディープ;フロント・ライン(DFL)

が機能不全を起こし、

「斜角筋」、「胸鎖乳突筋」DFLに含まれる筋のため、

首の動きや症状に繋がっていきます。

「下痢の人」

「メンタル面が不安定な人」

「糖質を摂り過ぎている人」

などは、

膵臓が硬くなっている傾向にあるので、

えそのあたりも問診で聞けると良いですね。

 

  脾臓

「後腹膜臓器」に含まれ、

膵臓と構造学的な位置手としては類似しています。

膵尾が脾臓に膜を介して繋がっており、

膵臓と同様に下部胸郭の動きの制限因子となります。

個人的には、

「斜角筋」

とかなり関係が深いので、

斜角筋の筋硬結がなかなか取り切れない場合は、

脾臓が原因の事もあるので、

チェックしてみてください。

 

  十二指腸

これも「後腹膜臓器」で、

「胃」、「膵臓」、「胆のう」と構造学的に繋がっているので、

原因になることが多いです。

特に、

「十二指腸乳頭(ファーター乳頭)

が硬くなりやすいため、

解剖で位置を確認していただき、

治療してみてください。

 

  胆のう

「十二指腸」と「総胆管」を通して繋がっているので、

原因となっていることが多いです。

上記4つの内臓にアプローチしても取り切れない場合は、

胆のうを調整したら痛みが取り切れるなんてことが、

臨床上多いです。

特に、

頸部の側屈の痛みの原因であることが多いですね。

参考にしてください。

 

【まとめ】

今回は、

「首の痛みで有効な内臓治療」

について紹介いたしました。

上記5つの内臓の評価・治療法を知りたい方は、

過去のブログをご覧ください。

また、

当協会のセミナーでは、

触診の仕方から治療方法まで、

丁寧にお伝えしていますので、

ご興味がある方は、

是非私たちのセミナーに、

遊びに来てください♪

 

本日は以上になります。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました!

ALLアプローチ協会 テクニカルトレーナー 渡会 賢太

 

追伸

ALLアプローチ協会無料テクニックセミナー詳細はこちらから(関東:930日 九州:128日 メルマガ登録者限定)

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