ALLアプローチ協会

【難治性疼痛】なかなか治らない足部痛について:後半

おはようございます。

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、

誠にありがとうございます。

ALLアプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道です。

本日も、勉強熱心な

理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師など

セラピストの皆さんに向けて、

明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアや

ヒントをお伝えしていきます。

 

今回は

【なかなか治らない足部痛について:後半】

をお伝えさせていただきます。

 

 

前回お伝えさせていただいた内容は、

なかなか治ることができず

痛みが続いている足部痛に対して

 

・最初の説明

・ティーチングとコーチング

・靴の指導

・運動療法

・必要であればインソールです。

 

を行うにあたり、

最初の説明で大切なことを

お伝えさせて頂きました。

 

最初の説明では、

問いかけをして

なぜ治れなかったか

質問形式でコーチングをしますが、

多くの患者では

「それが分からないから来ている」

といった空気になりやすいため

ティーチングを交えながら

その痛みは自分の行動・価値観・観念が

作り出していることを分かってもらう作業です。

 

「なぜ自分で治れないかわかりますか?」

という問いから始まり

 

本人が分からない領域には

ティーチングをしながら

必要に応じてコーチング的な

問いかけをしていきます。

 

この話し合いのゴールは

血液の質を改善し、患部に

栄養を効率よく送るために

血質改善のための

水分摂取と食事改善を

本人が必要だと思って

実践してもらうための

コーチングとティーチングになります。

 

今まで整体でも薬でも良くできなかった

原因は、

あなたの価値観と観念に基づく

行動や選択が変わらないからだと言うことを

真剣に理解していただく必要があります。

 

最後に、体重の話をしますが

足のアーチを壊す原因は、

栄養不足による足部筋の萎縮か

体重増加によるアーチの破壊が

原因であることが多いです。

 

なのでいくら筋力強化やストレッチをしても

効果がでないことが多いです。

 

足部痛や足趾痛の

運動療法や整体をするのであれば、

絶対に栄養・水分・血質・循環の改善と

体重の減少を一緒に行わなければ

最大限の効果は出せません。

 

このことを分かっていただけなければ

たらいまわしのように

病院や接骨院、整体院を回ってきた

患者様は良くできないと

私は考えています。

 

あなたの食に対する価値観が、

水分摂取に対する価値観が、

プラスして

あなたの靴に対する価値観が

変わらなければ

今のあなたの体は変わらない

という話が大切です。

 

もちろん慢性疼痛の方は

こういった話が重要になりますが、

 

交通事故や外傷の方も

回復が遅い方には説明が

必要になります。

 

 

みなさんは患者様の靴に関して

興味がありますか?

 

私は患者様が履いている靴は

全員チェックします。

 

自宅サロンや訪問整体

病院でのリハビリで

靴をみる機会が少ない方は

経験がすくないかもしれませんので

いくつかポイントをお伝えしておきます。

 

まず大前提として

靴のサイズが合っているか?

サイズは最低限合わせましょう、正直靴の横幅は

日本の靴屋ではそこまで選ぶことができません。

 

※ほとんどEE~4E

 

患者様に靴を選んできてもらうことはかなり難しいので

注意が必要です。

 

 

ポイント①

靴のアウトソールが水平であるか

こちらの動画をご覧ください↓

 

この動画では膝の痛みに特化した靴として

売り出されている靴ですが、

床に置いて揺らしてみると

 

靴ごとに揺れが大きく違います。

 

ちょっといやらしいことに

14000円の靴が一番揺れて、

16000円の靴が若干揺れて

22000円の靴が全く揺れません(笑)

 

お店で見ていて笑ってしまいましたが、

もしかしたらこの揺れにも意図があるのかも

しれませんが、靴によって違いがあることは

覚えておきましょう。

 

ちなみに私の大好きなアシックスは

ほぼほぼ揺れる靴はありません。

 

ちょっと前に股関節を痛めた患者様に

靴を見せていただいたところ、

そんなに履いていない靴で、

アウトソールが全く削れていない靴でしたが、

 

股関節を痛めた方の靴だけ床に置いて揺らすと

大きく揺れる靴がありました。

 

インソールを作成している先生方は気づいている

方もいると思いますが、

売っている靴が左右対称であるとは限りません。

 

安い靴だと一側だけ傾いていることなんて

割と珍しくないので注意が必要です。

 

 

ポイント②

ヒールカウンターがしっかりしているか

ヒールカウンターとは

靴の踵部分のことです。

 

この部分を左右からつまんで

くにゃくにゃつぶれる靴は踵部分の安定性に

欠けるので、ヒールカウンターがしっかりした物を

選ぶように指導しましょう。

 

ヒールカウンターの幅が広すぎるものは

踵骨が安定しないのでできるだけフィットした物を

選ぶ必要がありますが、

靴紐や、ヒールカウンターの調整で対応可能なので、

まずは構造がしっかりした物を選びましょう。

 

 

 

ポイント③

シャンクが入っているか(土踏まず部分の芯)

靴の土踏まずの部分を曲げてみましょう、

くにゃっと簡単に曲がる靴はできるだけ避けてください。

 

シャンクが入っている靴と、入ってない靴

履き比べてみると分かると思いますが

足を保護する機能が段違いです。

 

長距離シューズで5km以上の靴になると

シャンクが意図的に入っていない靴もありますが、

足を保護するにはシャンクが必要になります。

 

まとめ:

長期間足を痛めている方は

必ず体質的な問題を抱えているのに加え、

高確率で靴にも問題を抱えていて助長しているケースが

多くあります。

 

ただ整体をしていても

気づけない問題もあるかもしれないので、

 

体質に対する価値観、

靴に対する価値観を

 

話し合いながら解決できるように

関わっていきましょう。

 

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、

誠にありがとうございました!

 

それではまた!

今日も一日良い時間をお過ごしください。

 

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ALLアプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道

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