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魔法の脳内伝達物質エンドルフィンを治療に生かす方法とは・・・?

エンドルフィンを治療に生かす方法とは?

From 山口拓也
埼玉 越谷 治療院より

いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!

今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
エンドルフィンを治療に生かす方法とは?
というテーマでお伝えしていきます。

エンドルフィンですが、皆さん聞いたことがあるでしょうか・・・?

脳科学では、非常に重要視されている神経伝達物質です。

ぜひ、治療に生かしていただければと思います。

【まず、エンドルフィンとは・・・?】

エンドルフィンは、脳内麻薬と呼ばれることもあります。

脳内麻薬は、モルヒネなどと似た効果を発揮しますがモルヒネとは違い体内の脳内に自然と分泌されるのが脳内麻薬です。

代表的な脳内麻薬としては、エンドルフィンとドーパミンがありますね。

このエンドルフィンという言葉の由来は、「脳内モルヒネ」を略したものです。

分泌場所で言えば、視床下部弓状核のニューロンが分泌する。下垂体前葉からの影響もある。

そして、驚くべきはストレスなどの侵害刺激により産生されるのですが鎮痛・鎮静の作用がモルヒネの6、5倍の効果があるとされています。

すごいですよね。

だからこそ、皆さんには治療に生かしてほしいんですよ。

鎮痛や鎮静に働くだけではなく、精神的安定にも役立ち老化を防止し思考力や記憶力などの学習能力の脳機能をあげる事もできます。

なんか、脳内麻薬って言葉の響きは良くないんですがメリットだらけなのでセラピストの皆さんはどうやって患者さんにエンドルフィンを出すか?ってことになりますね。

 

【エンドルフィンを出すためには・・・?】

①食欲に関与し好きなものを食べる

好きなものや美味しいものを食べるとエンドルフィンが出てきます。

ですが、油や糖質の取りすぎは内臓に負担をかけるのであまりオススメしないですがね。

 

②運動

15分程度のジョギングなどは、エンドルフィンの分泌を促進することが分かっています。

マラソンなどで現れる「ランナーズハイ」などは、エンドルフィンによるものとも言われています。

 

③嬉しい事、楽しい事をイメージ、行動していく

その中でも食欲や睡眠欲、生存欲、性欲、集団欲などが満足すると最も分泌されることが分かっています。

 

④目標を立ててイメージしたり、成長を実感してもらう

成長を実感した時や目標を立ててイメージした時もエンドルフィンが分泌されます。理想の自分に近づいた時ですね。

この時は、ドーパミンの分泌も多いとされています

 

 

【治療でエンドルフィンを分泌するにはどうすればいいの?】

以上の説明で、エンドルフィンがどれだけ大切なのかが分かって頂けたのではないでしょうか?

では、治療ではエンドルフィンをどのように分泌していくのか?を説明させて頂きます。

 

①下垂体、視床下部に直接アプローチをしていきます。

これは、頭蓋仙骨療法のアプローチで紹介させて頂いております。

分泌される場所が、視床下部なので直接アプローチをしていきます。

私らのプレミアムコースでもご紹介させて頂いているテクニックでもあります。

 

②「気持ちいい」や「リラックス」の刺激を治療で入れていきます。

例えば、筋肉を緩めるために全身の振動刺激を入れながら治療したり内臓治療で体を緩ませていったり

操体法などの気持ちいという刺激を入力していきます。

これは、筋膜治療・骨格治療・内臓治療など全ての治療で意識することが必要です。

気持ちい刺激を入れることでエンドルフィンの分泌を促すことができます。

鎮痛や鎮静に働くのでセラピスト側は治療の刺激を常に意識していきましょう。

 

③患者様との関わりで「癒し」や「楽しい」を味わってもらう

患者様の話を傾聴してあげたり、ラポールを作ってお話をするだけでエンドルフィンが出る場合があります。

患者様とのラポール作りも意識してあげましょう。

 

④患者様と目標を共有し達成できたら賞賛してあげる

エンドルフィンは、本能との欲と深い関係があるので賞賛したり目標を達成すると分泌されます。

ぜひ、患者様が叶えられるような目標を設定して共有してみてはいかがでしょうか?

 

本日の記事は以上となります。

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ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

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