皆さん こんにちは
ALLアプローチ協会代表 山口拓也です。
越谷レイクタウンのスタバから
記事を作成しております。
ちなみに最近、こんなツイートしました↓
努力を続けるって大変
だから、やる気が出ない時は
ライバルが頑張っているの見て
やる気を絞り出せばいい
同世代のこいつも頑張ってるから
俺も負けられないって思えば諦めず頑張れる
少なくとも最初はそれだけで俺は努力続けてたし
その後は自分の夢とか患者さんのために頑張れるようになると思う— 山口拓也@自由が好きな治療セミナー講師 (@A3sG9Y0vznzdM5Q) April 23, 2020
皆さんはどんな努力を続けていますか?
さて今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
グランフェルト三角(上腰三角)とは?
というテーマでお伝えしていきます。
実際に私が腰痛専門の整体院で開業しているので
個々の部位を治療することがあります!
文献としては、ヘルニアと関係があることが言われていますね!
ぜひ、あなたも腰痛治療の上達に役立てて頂ければと思います!
【グランフェルト三角って?】
上腰三角とも呼ばれており、第12肋骨、背筋群、内腹斜筋のこの3つの組織に囲まれている
三角形の部位ですね!
では、ここがなぜ大事なのかというと内臓治療に役立てるから&痛みに関係しているからです!
まず、内臓治療の関係から話します。
内臓治療の中で上腰三角と関係しているのは、腎臓ですね!
なぜかというと、上腰三角のやや下(右と左で高さ違います!肝臓の関係で!)ではありますが腎臓が収まっているんです。
この周囲は、広背筋や腰方形筋など筋自体が薄いので感覚が繊細なんです。そのため、腎臓が周囲の組織と
癒着するとグフランフェルト三角を腎臓が圧迫することで神経痛などが出やすいです!
また、内臓治療の場合で腎臓をやる際は
腹部からよりも背面からの方が筋自体が薄いのでアプローチしやすいというのも特徴にあります!
痛みとの関係もあり
臀部痛や股関節痛、体幹伸展時痛などとも関連しております!
また、グランフェルト三角は、ヘルニアの好発部位ですが
腰椎椎間板ヘルニアに対してアプローチする部位ではありません。
詳しくは動画で解説していますので最初に貼ったYouTubeをご覧下さい。
他にもこの周囲には広背筋や内腹斜筋、脊柱起立筋、下後鋸筋などが密集している場所でもありますので
上記のような痛みのある方にはぜひ治療していみて頂ければと思います!
もし宜しければ、FB・ツイッターでのシェアお待ちしております。
<関連記事・動画>
腎臓反射点について↓
https://bit.ly/2xQ1wjo
それでは、また明日!
山口 拓也
\\この記事のシェアをよろしくお願い致します‼︎//
この記事へのコメントはありません。