タッチの極意を紹介‼︎
from 山口拓也
越谷 スタバより
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
本日は、
「セラピストのためのタッチの精度を極限まで引き上げる3つのポイント」
というテーマでお話をさせて頂きます。
セラピストにおいて
タッチの精度がいかに上手いかが
治療効果を決めると言ってもいいかもしれません‼︎
それだけ治療テクニックは、タッチが重要です。
では、タッチを上手くするためにはどうすればいいのか?
何点かポイントがございますのでご紹介させて頂きたいと思います。
セラピストがタッチを上手くする
やはり、テクニックを教えていると
タッチの精度が非常に大切であると
感じる身体に軸を作る事
手の温度を高くしとく事
身体に柔軟性がある事意識することから始めるべき
— ALLアプローチ協会 代表 山口拓也 (@A3sG9Y0vznzdM5Q) 2019年6月15日
【タッチを上手くするポイントについて】
まず、タッチを上手くなるためには
タッチを意識した治療テクニックの回数によって決まります。
頭蓋や内臓治療などは、どんどん治療回数
こなしてって下さいね‼︎
まず、タッチを上手く行うポイントの一つは
体軸(センター)を作る事です‼︎
簡単に言えば、体幹などの中枢部を安定させる事ですね。
体幹が安定していないセラピストは、中枢部での固定ができないので
末梢部の上肢は、緊張してしまい上手くタッチができません‼︎
ですから、まずは体軸を作り上げる事です‼︎
治療姿勢がどのようになっているのかを意識しましょう。
ある程度体幹がフラットになってないといけませんね。
姿勢が少しずつ意識できたら、センターを作り上げていきます。
簡単に言えば、インナーマッスルを働かせるという事ですね。
体幹のインナーマッスルで重要なのは、
腸腰筋・横隔膜・多裂筋・腹横筋です‼︎
他にも腸腰筋に拮抗するハムストリングスなども重要になってきます‼︎
下記に腸腰筋のセルフエクササイズをのせておきますのでぜひご覧ください↓
2つ目にタッチで重要なのは、
手の温度です‼︎
自分自身の手の温度が低いと
なかなか組織が緩まなかったり治療中の感覚を感じ取れなかったりします。
自分の手が冷えきっている人は、治療の練習を行いながら
自分の末端冷え性も改善しないとなかなか上達しません‼︎
食生活・ストレスなどからくる自律神経の乱れや
運動不足なども影響するので
ぜひ改善しましょう。
もちろん体質からくる問題ですから、
3ヶ月は徹底的に体質改善を行うように努力すべきです。
少しでも手の温度が上がれば、アプローチの精度が一気に上がりますよ‼︎
3つ目のタッチを上手くするポイントとして
「力を抜く」という事です‼︎
私は、毎月8回はセミナーしているからいろいろな受講生さんの治療を見させて頂くのですが
力が入りすぎて上手くできていない人がほとんどです(笑)
きっと、力を入れるのが癖みたいになってるんですよね。
特に筋肉をリラクゼーションする時とかって
力を入れるのが当たり前みたいになってますから。
日常生活や今までやったスポーツとかも力を入れてやる事とかが多いんでしょうね。
だからこそ、治療の精度が高い人は
力を抜くのが非常に上手です。
いかに身体をしなやかにしてアプローチできるかが大切ですね。
オススメとしては、日々の全ての活動に対して
力を抜く練習をするといいですよ。
日々修行ですね(笑)
ぜひ、治療精度を上げる参考にして頂ければと思います‼︎
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