ALLアプローチ協会

内臓の機能・役割・システムを全解説‼︎ 内臓アプローチをうまく使うためのコツ

 

from 山口拓也
整体院 デスク より

いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!

本日は、
「内臓の機能・役割・システムについて」
というテーマでお話をさせて頂きます。

 

このメルマガを読んでくださっている皆様は、

内臓治療をよく使うことが非常に多いのではないかと思います。

 

しかし、内臓のシステムを知らないとなかなか臨床に生かせません。

だからこそ、内臓1つ1つの役割やシステムを知る必要がありますよね。

なので、内臓の機能・役割・システムについて1つ1つ書かせて頂きます。

【内臓の機能・役割・システム】

消化:①肝臓 ②胆のう ③膵臓  ④胃 ⑤十二指腸 ⑥小腸 ⑦大腸

・肝臓の働きとして、消化を助けるために胆汁を700〜1000cc作ります‼︎

・胆汁は、肝細胞から作られますが胆のう管を通って胆のうに運ばれて5〜10倍濃縮されて蓄えられます

・脂肪の多い食事をした時に胆のうが収縮して胆汁が十二指腸へと運ばれて脂肪の消化を助けます

・胆汁酸は、脂肪を乳化して消化・吸収させやすい形に変化させます

・胆汁の大部分は、小腸から吸収されて他の吸収された栄養分と一緒に血管を通って肝臓に戻り再利用されます(腸肝循環)

・膵臓は、外分泌で膵液を1日に1000cc分泌して胃酸で消化したのをアルカリ性にします

 

吸収:①小腸 ②大腸 ③肺

肺の主な機能は、酸素と二酸化炭素の交換です。

肺胞とそれらを囲む毛細血管の間で行われます。

二酸化炭素を肺胞内へと移動するため、酸素を毛細血管へと吸収するため

ここでは吸収とさせて頂きます。

 

代謝:①肝臓

代謝を上げたいのであれば、内臓が非常に大事です。

最近の研究では、筋肉よりも内臓の方が基礎代謝が高いと言われています。

正直、文献によってパーセンテージは書きにくいんですよね。

体格によって、筋肉が高い場合もあれば肝臓が高い場合もあります。

 

循環:①心臓 ②肺 ③肝臓 ④脾臓 ⑤腎臓

循環に関与する5つの内臓ですが、高血圧などの患者様や

冷え性などの場合は、1〜5全てアプローチすることが非常に多いです。

 

特に腎機能低下など引き起こすと

水分や塩分を外に出せなくなり血液量が増えて

血圧が上がります。

それだけではなく、血管が傷つき動脈硬化となり

水分が多い分、さらに腎臓へ負担となってしまいます。

 

免疫:①肺 ②肝臓 ③脾臓 ④小腸 ⑤大腸 

免疫に関わる内臓です。

最近では、腸管免疫って言葉もよく聞きますよね。

 

腸管は、基本的には吸収に関与しますが

最近では、免疫も非常に関与していると言われています。

腸管には、口から入った侵入物から身を守るために

免疫の働きを持った細胞や抗体が全体の60%以上あると言われている。

 

排泄:①肺 ②肝臓 ③腎臓 ④大腸 ⑤子宮

子宮は、いらなくなった子宮内膜がはがれ落ちて

血液と一緒に体外へと排泄するのが生理痛です。

 

生殖;①子宮 ②卵巣

 

ホルモン分泌:①脳(下垂体) ②膵臓 ③副腎 ④卵巣

・膵臓では、インスリンやグルカゴン、ソマトスタチンなど

・副腎では皮質と髄質で分かれますが、アドレナリンやノルアドレナリンなど

・卵巣については、エストロゲンやプロゲステロンなど

 

 

以上が内臓の8つの役割・システムです。

臨床で使う際は、そのシステムにどんな内臓が関わっているのかを知っておくだけで

アプローチするべき場所が分かるはずです‼︎

少しでも参考にして頂ければと思います。

本日は最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。

少しでも臨床のヒントになると嬉しいです。

 

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一般社団法人 ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

 

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