ALLアプローチ協会

内臓治療で「胃もたれ」と「胃のムカムカ感」を改善させる方法とは?

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます♪

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也です!

本日も、

勉強熱心な理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師などセラピストの皆さんに向けて

明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアやヒントをお伝えします。

 

今回は、

【内臓治療で「胃もたれ」と「胃のムカムカ感」を改善させる方法とは?】

というテーマでお話していきます。

 

今日は少し変わったテーマでお話をしていきますが、

実は、

「胃もたれ」「胃のムカムカ感」は、

内臓治療で改善させることができるんです!

臨床上あまり診ないとは思いますが、、()

私は外来の患者様や整体院に来られる患者様を診ていまして、

食べ過ぎなどで胃の不快感を訴える方や、

リウマチや便秘、下痢など、

自律神経障害がある方などは、この胃の不快感に悩まされている方、

結構多いです。

 

そんな患者様に対して、

栄養指導も根本的にもちろん大事ですが、

内臓治療を行うと、

その場で、

「胃もたれ」や「胃のムカムカ感」

が解消する患者様が多くいました。

また、

胃の不快感が取れたことで、

首の痛みや腰の痛みが改善する患者様もいました

胃は、

頸部や肩の筋膜、横隔膜ともつながっているので、

当然影響を及ぼす可能性があります。

 

胃もたれからくる腰痛や頸部痛にも、

対応できます。

 

では、

一体どの内臓にアプローチをしたら良いのか?

詳しく解説していきます。

 

<胃もたれに対応できる内臓治療>

  膵臓

  胆のう

  十二指腸

 

  肝臓

が主に原因となりやすい内臓になります。

 

膵臓は、

「膵液」

という液体を外に分泌します。

この液体には、

「トリプシン」や「キモトリプシン」

といった、

「消化酵素」が含まれています。

トリプシンやキモトリプシンは、

タンパク質を分解する酵素で、

アルカリ性の物質になります。

また、

胆のうは、

胆汁を貯蔵している臓器です。

胆汁は、身体に不要になった老廃物も含まれていますが、

「リパーゼ」という脂質を分解する消化酵素が含まれています。

胆汁は膵液同様に、

「アルカリ性」

の液体です。

 

十二指腸は、

膵液と胆汁が集まるところになります。

解剖学的に細かく説明すると、

十二指腸乳頭(ファーター乳頭)から、

膵液と胆汁が十二指腸内に分泌されます。

そして、

胃酸で半熟状になった食べ物が、

この十二指腸でさらに分解され、

小腸に送られます。

この段階で、

強い酸にかかっている食べ物を、

アルカリ性の超過液で中和されて、

小腸に送られます。

 

しかし、

食べ過ぎによって、

胃酸が多量に排出されたり、

胆汁や膵液が十二指腸内に十分分泌されないと

・なかなか小腸に送られない。

・酸性の食物が中和されずにそのまま小腸に送られる。

ために、

「胃もたれ」、「胃のムカムカ感」

を生じます。

 

なので、

膵臓と胆のうの硬さをとり疲労を取り除くことと、

胆汁と膵液が分泌する

十二指腸乳頭の硬さを取り除くアプローチで、

「胃もたれ」、「胃のムカムカ感」の解消に繋がります。

 

実際、

この3つの内臓のアプローチで、

78割の患者様の症状が緩和されたので、

是非試してみてください。

 

そして、

「胃」

自体の硬さが原因の人もいます。

また、

胃と肝臓が、

筋膜で連結しているので、

構造的に、胃と肝臓の間で癒着が起きて、

症状が起きているケースもあります。

また、

肝臓の疲労があると、

胆汁が十分に生成されずに、

その状態の人が、

脂っこいものを多量に食べてしまえば、

十二指腸で十分に分解が行えずに、

症状を引き起こすことにもの繋がります。

 

【まとめ】

今回は、

「胃もたれ」、「胃のムカムカ感」

に対する内臓アプローチについてご紹介しました。

  膵臓

  胆のう

  十二指腸

 

ほとんどの患者様は、

この3つの内臓の硬さや疲労が原因で、

症状に繋がっている方多いです。

 

そして、

 

  肝臓

が原因の人もいるので、

チェックしてみてください。

 

最終的には評価が大事ですので、

触診や反射点の硬さや圧痛を診ていき、

問題があれば治療するといったステップを踏んでくださいね。

 

本日は以上になります。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました♪

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

 

LINE@登録はこちらから LINE@限定の治療テクニックプレゼント

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ピックアップ記事

  1. 十二指腸 内臓治療編 【テクニック・内臓治療・マニュピレーション】
  2. 【筋膜治療】全筋膜ラインのまとめとその活用方法
  3. 内臓治療の精度・効果を更に上げる3つのポイントとは?
  4. 腹腔神経叢の重要性、治療への活用について…‼︎
  5. 【脊柱治療】脊柱の問題は脊柱にはない!?

関連記事

  1. 内臓治療

    視床下部の重要性【生理学₋症例₋頭蓋治療】

    視床下部の重要性【生理学₋症例₋頭蓋治療】ALLアプローチ協会代表…

  2. 内臓治療

    【内臓治療セミナー事前学習】 肝臓アプローチのイメージをより明確にする 前半

    おはようございます。いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、…

  3. ALLアプローチ協会

    【内臓治療】便秘に対する内臓アプローチ(大腸の奇形や変形パターン含め)

    おはようございます。All アプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道…

  4. ALLアプローチ協会

    認知的不協和テクニック【 簡単に相手の信頼を得られる方法!】

    認知的不協和テクニック【簡単に相手の信頼を得られる方法…

  5. ALLアプローチ協会

    セラピストが徒手で経絡治療を行う方法について

    from 山口拓也 整体院 デスク よりいつもALLアプローチ協会…

  6. 内臓治療

    脈診とは?【内臓評価・テクニック・東洋医学】

    脈診とは?【内臓評価・テクニック・東洋医学】From 山口拓也…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


公式メルマガ

LINE@登録

プレミアムコースのご案内

年間コミニティー×オンラインサロン

栄養学プロフェッショナル認定コース

関連サイト

 

 

セミナー案内

最近の記事

マーケティング公式メルマガ

美容テクニック専門の公式メルマガ

心理学専門の公式メルマガ

Facebookページ

インスタグラム

Tik Tok

YouTubeチャンネル

 

 

 

 

 

 

17種31個以上の治療テクニックを公開

公式メルマガ

ALLアプローチ協会

セミナー案内

スタッフ・仲間募集中

  1. ALLアプローチ協会

    【触診】ソフトタッチVSハードタッチ どっちが良い?悪い?
  2. メンタルアプローチ

    【メンタルアプローチ】皮膚と感情との関係性、アプローチ方法
  3. ALLアプローチ協会

    【症例報告・スポーツ】筋・筋膜・運動連鎖・経絡を考慮した回復支援
  4. ALLアプローチ協会

    体液循環に最も関与する筋膜アプローチ 8つの隔膜のご紹介
  5. ALLアプローチ協会

    承認の在り方が、片麻痺患者様の歩行自立に導いた症例
PAGE TOP