健康・体質・栄養

花粉症に対する、内臓・頭蓋治療+食事指導

おはようございます。

 

All アプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道です。

 

本日も当協会のメルマガをご覧いただきありがとうございます。

 

春が近づいてくると

そろそろ嫌な予感がしてきている人もいるんじゃないでしょうか?

そうです、花粉の季節ですね。

 

私自身花粉症に苦しめられたことは

人生でほぼありませんでしたが、

たった一度だけ花粉症で苦しんだことが一度だけあります。

 

いい実験だったので自分で分析して、自分で改善することに成功しましたが、

その後患者様でも成功した事例があるのでシェアさせていただければと思います。

 

 

今回は理学療法士、作業療法士、柔道整復師の方々へ向けて、

花粉症に対する、内臓・頭蓋治療+食事指導についてお伝えさせていただきます。

 

花粉症=アレルギー反応

 

花粉症に対して実施した内容

・問診

・筋・筋膜系

・頭蓋骨

・血流

・内臓・経絡治療

・食事・水分摂取指導

 

を実施しました。

 

一つ一つ解説していきます。

 

まずは問診内容

目:痒み、涙、炎症症状

鼻症状:鼻水の正常やくしゃみ、痒み、

耳症状:痛み、耳鳴り、眩暈

アレルギーの有無:アトピー、喘息、食物アレルギー

自律神経症状:頭痛、めまい、ホットフラッシュ、血圧、脈拍、睡眠、消化、便秘

ストレスの確認:環境、対人、経済、(交友関係、介護、職場の人との関係、夫婦、家族等)

抗原は何か:内科や耳鼻科で抗原を特定できているのか

食生活・水分摂取:

便通:性状・色・量

 

基本的な症状に加えて、自律神経症状や内臓機能の状態を把握する。

花粉に対するアレルギーがどこが原因で悪化しているかを

問診である程度明確にする。

 

 

担当したケースの方は、基本的には食生活・水分摂取に大きな問題があり、

腸内環境の悪化、脱水による炎症反応の悪化がベースで

 

姿勢・鼻腔・眼窩周囲のアライメントの崩れによる血流低下が合わさって症状を

悪化させている状態でした。

 

 

相談されて一番にお願いしたことが、水分摂取と食事改善でした。

そして一番早く症状に変化を感じていただけたのが水分摂取でした。

 

水分不足は全身血管の微弱炎症を起こすだけでなく、

ウイルスや花粉などの抗原を運び出す血流も低下させてしまいます。

血流が低下していると抗原がなかなか排出されないばかりか、

抗体を運ぶことも、排出を促す分泌液も十分に作れなくなってしまいます。

 

問診でカフェイン中心の水分摂取と、糖質の取りすぎ、

水分量の少なさが目立ったので

すぐに改善していただくことで症状の緩和につながり、

その後の説明に耳を傾けていただくきっかけになりました。

 

食事に関しては外食中心の食生活で添加物の多量摂取や

酸化油の摂取による細胞膜の酸化も問題でしたが、

仕事の都合上大幅な改善は困難であったため、

油物を減らすこと、できる限り野菜・キノコ類を加えること

肉の頻度を減らして魚の頻度を増やすことを努力していただき、

腸内細菌の悪玉菌の増殖を抑えていただきました。

 

 

体づくりのベースであるインナーアプローチを自主訓練とし、

施術では頭蓋・内臓・筋・筋膜・循環・自律神経へのアプローチを実施しました。

 

【内臓治療】

アレルギーに関わる免疫器官として

・腸管

・脾臓

・胸腺

・副腎

・肝臓

・胃

・扁桃組織

・リンパ節

 

等がありますが、

 

患者はメインの股関節・肩症状とともに

小腸・大腸、脾臓、副腎に動きの低下、圧痛が目立ったのでアプローチを実施しました。

特に腹部の張りが強く、

筋緊張は高いのにキャラクターは

シャキッとしないぼんやりした感じになってしまっており

交感神経・副交感神経どっちも過剰状態な印象でしたが、

腸の固さがとれることで徐々にアレルギー反応も減少し、

鼻症状も徐々に減少していきました。

 

 

 

 

【循環(血流・リンパ)に対して】

循環に対しては

・頭蓋調整による→蝶形骨・頬骨・上顎骨・前頭骨

血管血流の改善(鼻腔粘膜に血流を送る蝶口蓋動脈・前師骨動脈)

脳脊髄液の循環

 

・筋・筋膜調整による(前斜角筋・舌骨筋群)

血流の改善(内頚動脈の血流改善)

 

※内頚動脈周囲にある交感神経節・迷走神経の緊張も同時に緩和

 

 

・鎖骨・第一肋骨の調整による

鎖骨下静脈の循環促通によるリンパ液の循環を改善

 

 

内臓治療と同時並行に、循環系のアプローチも実施することで

2週間ほどで目・鼻症状に改善が得られることで呼吸状態も改善されてきました。

 

 

 

仕事柄、ダンボールと業務用の糊でかぶれていた手も

キレイになってくるおまけもついてきました。

 

 

花粉症症状が落ち着くと同時に肩の痛み、股関節症状も改善が

進んできたのはすべてつなげて考えてみることの大切さを

教えてくれました。

 

 

内臓・頭蓋のつながりで、大腸の経絡が鼻症状に

効果が出たことも驚きでした。

 

セルフエクササイズで指を揉んでいると

肩も楽だと言っていただけたのが発見です。

 

私自身、頭蓋を勉強するようになって

頭蓋骨の動きや中の血流を勉強するようになってから

頭痛や花粉症など対応できる症状が増えてきました。

 

みなさんも是非患者様の主症状だけでなく、

季節によって訴えている症状も

包括してアプローチを検討してみてください。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

良い一日をお過ごし下さい。

 

All アプローチ協会 鈴木 正道

 

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