ALLアプローチ協会 スタッフの渡会賢太です。
本日も当協会のメルマガをご覧になっていただき、ありがとうございます。
本日は、
「本物のセラピストになるために pat2」
というテーマでお話をしていきます。
前回のメルマガでは、
「自己治癒力」
これを引き出すためのサポートが、
私たちセラピストの役割であるとお伝えしました。
今回は、
「この自己治癒力を引き出すために、私たちはセラピストをどのような知識・スキルが必要なのか?」
を説明します。
そして、実際に私のメルマガでは、
「どのような事を配信していくのか?」
を最後にお伝えします。
まずは、
土台となる知識、
「生理学」、「解剖学」、「運動学」、「心理学」
具体的に言うと、
「体の原理原則である生理学」
「それを構成する構造体である解剖学」
「それを物理的な動きの原理・原則である運動学」
「感情・精神的な動きの原理・原則である心理学」
「ヒト」を捉える上では、この原理・原則をどれだけ理解できているかで臨床での結果の出方が変わっていきます。
そして、それぞれの専門分野として、
「筋骨格」、「内臓」、「頭蓋」、「経絡」「エネルギー」
「栄養」、「運動療法」、「心理療法」
などが挙げられます。
各分野の知識・スキルはすべて必要です。
どれか一つの手技・知識・スキルがスペシャリストになっても、
必ず対応できない患者様が現れます。
そして、一つに特化してしまうと枠にとらわれた思考となり、目の前の患者様の症状・悩みの原因を見つけにくくなってしまいます。
なので、
「各分野の知識・スキルはすべて使いこなせるレベルになっている必要があります。」
ただし、それぞれの知識・スキルを習得し、使えるようになるだけでは本物のセラピストとは言えません。
最も重要なのでは、
これらの知識・スキルをどう組み褪せていくのか?
つまり、
目の前の患者様の症状・悩みの原因を様々な視点を組み合わせて判断し、
どのように組み合わせて治療を展開していくのか?
です。
筋肉だけ、内臓だけ、栄養だけが患者様の症状や悩みの原因・解決方法ではないはずです。
様々な原因が積み重なった結果として、症状や悩みを抱えているといえます。
なので、
①一つの分野の知識・スキルに固執しない視点
②様々な分野を組み合わせた評価・判断の仕方、治療展開。
がとても大事だと思います。
以上を踏まえて、
私がこれからメルマガで発信していく事というのは、
「各分野の臨床ですぐに使える知識やスキル。」
をお伝えし、
★「各分野の知識・スキルを組み合わせた、超実践的で臨床に即した考え方・方法・実例」
をメインにお伝えしていきます。
2回に続けてとなりましたが、私がメルマガでお伝えしていく事について紹介させていただきました。
次回から、具体的なコンテンツを配信していきますので楽しみにしていてください。
本日も最後までメルマガをお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
ALLアプローチ協会 渡会賢太
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