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冷え性改善治療【内臓アプローチや筋骨格テクニック】

冷え性改善治療【内臓アプローチや筋骨格テクニック】

From 山口拓也
埼玉 越谷 治療院より

いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!

今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
冷え性改善治療【内臓アプローチや筋骨格テクニック】
というテーマでお伝えしていきます。

本日は、冷え性改善のための知識、テクニックをご紹介していきたいと思います‼︎
もし、セラピストのあなたが冷え性を改善したいのであればぜひご参考になってください。

実際、患者様のほとんどが冷え性になっていますよ‼︎

【まず、冷え性について解説】
冷え性というのは、病名も診断基準もほとんどありません。冷え性自体非常に曖昧なんですね。

男女の割合でいえば、女性が7割、男性が1〜3割程度です。冷え性にも様々なタイプがあり手先や足先など抹消血管の循環が悪かったり

末端からの老廃物の運び出しが不十分だとなります。

冷え性も様々なタイプがあります。抹消の手足は問題ないが内臓温度が低い冷え性の方も多いです。

冷え性は、自律神経の影響が非常に強いです‼︎自律神経が崩れることによって抹消の細い動脈が収縮したため流れる血液量が減少することが原因です。

 

【冷え性は、万病の元?】

冷え性は、様々な病気につながるリスクが非常に大きいです。

循環機能や免疫機能が落ちているということですからね・・筋筋膜の原因もありますが。

冷え性というだけで、腰痛や肩こり、耳鳴り、頭痛、眩暈、癌、女性だと子宮や卵巣にも悪影響を引き起こしPMS,生理痛なども引き起こします。

 

【冷え性の種類を紹介】

最近では、皮膚温度が上昇するタイプも出てきました。

まず、皮膚温度が低下する冷え性のタイプを紹介していきます。

 

皮膚温度低下の冷え性(血管収縮型)

1:抹消血管収縮型冷え性

抹消の循環が影響し抹消の手足が冷える。

2:内蔵型温度低下型冷え性

内臓や下肢の温度が冷える、上半身のほてりもあり

3:甲状腺温度低下型冷え性

基礎代謝そのものが低下しており低体温や徐脈となる。

4:循環不良型冷え性

低血圧、貧血、ドロドロ血液になる

※タイプによって内臓治療、頭蓋仙骨療法の方法が変わってきますので注意してください‼︎

皮膚温度上昇の冷え性(血管拡張型)もあります。次世代型冷え性隠れ冷え性と呼ばれており皮膚温度が上昇することが特徴的です。

【冷え性治療について】

まず、筋肉が冷え性の原因になる場合ですが

もちろん筋肉が血管を圧迫して血行不良からの冷え性になるわけです。では、なぜ血流を圧迫して冷え症になるかというと、褐色脂肪組織が体の熱を生成する説などもありますが、メカニズムが不明な点が多いらしいので今回は話さないようにしておきます。

とりあえず、筋肉が血流を圧迫しているかどうかで循環不全からくる冷え症につながってしまいます。
タイプ1、2の抹消血管型冷え症か循環不良型冷え性にも関係してきますね。筋肉によっては、内臓にも影響しますが・・大腰筋とかね‼︎

冷え性と関係する筋肉は、様々あるのですが今回は鼠径部周囲の話をします。

鼠蹊部周囲には、下肢へ向かう重要な血管がたくさんあります。

知ってほしいワードとしては、スカルパ三角や腸腰筋などですが今回は腸腰筋をメインに話します。

一応スカルパ三角も復習しましょう。

※スカルパ三角は何で構成されて何が通るの?

スカルパ三角は、別名「大腿三角」とも呼ばれておりその名の通り三角です。

構成する筋肉:長内転筋、縫工筋、鼠径靭帯

何が通るの:大腿動脈、大腿静脈、大腿神経

スカルパの三角が圧迫されても冷え性は起こります‼︎今回は、詳しく話しませんが・・

 

話を戻して、何故大腰筋が冷え性に関係するのか?

それは、重要な血管を絞扼するリスクが非常に高いから‼︎

大腰筋、腸腰筋付近の脈管には、腰動静脈、腸腰動静脈、総腸骨動静脈、外腸骨動静脈があり大腿動静脈に続いている。

これらの血管を物理的に大腰筋や腸骨筋が圧迫することにより循環不良による冷え性につながってしまいます。

ぜひ、冷え性の患者様には腸腰筋(大腰筋、小腰筋、腸骨筋)の治療をしてあげてください。

 

以前上げた大腰筋や横隔膜のセルフメンテナンス動画を上げておきますので、確認したい方はぜひご覧ください。

ちなみに、大腰筋は触れているだけで緩む性質がありますので直にマッサージするだけでもOKです‼︎

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
それでは、また明日!

 

山口 拓也
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