ALLアプローチ協会

好転反応が出やすい人の5大要因とは?

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、

本当にありがとうございます!

ALLアプローチ協会 テクニカルトレーナー

渡会 賢太です

本日も、

勉強熱心な理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師など

セラピストの皆さんに向けて、

明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアやヒントを

お伝えします。

 

今回は、

「好転反応が出やすい人の5大要因とは?」

というテーマでお話ししていきます。

前編

 

後編

「好転反応」

という言葉を皆さんは知っていますか?

「内臓治療」や「頭蓋仙骨療法」など、

深い部分の治療や、

根本的な部分への治療を行っていると、

好転反応と言って、

治療の後に、

症状が増悪したり、

痛みが強くなったり、

身体がだるくなったり、頭がぼーっとしたりなどといった、

反応が出ることがあります。

 

これは必ずしも悪い反応ではなく、

身体の自然治癒力が高まってる状態であり、

早く良くなろうとして症状を出すことがあります。

なので、

一次的に症状が増悪したりはしますが、

結果的には改善の方向へと、

短期間で向かっていくことになるので、

長い目で見れば、

その人の症状の改善に良い反応とも言えます。

 

しかし、

患者様に好転反応について、

事前に説明が無いと、

「治療してかえって悪くなったんじゃないか…?」

「どこか身体に悪いところがあるのでは…?」

と不安感を抱いてしまう可能性があります。

さらに、

セラピストであるあなた自身が疑われてしまい、

不信感を患者様に与えてしまい、

治療院の場合には、

それがクレームになり、

院の評判が落ちたり、

最悪の場合、訴えられる!

なんてことにも繋がりかねないので、

注意する必要があります。

 

せっかく治療が上手くいって、

良くなっている反応なのに、

誤解されてしまったらやるせないですよね…()

 

なので、

「好転反応」については、

特に深い部分への治療を行う場合には、

事前の説明が大切です。

 

そして今回は、

特に好転反応が出やすい人の、

「5大要因」

について、

私の臨床経験と理論を基に、

解説していきます。

 

これを知れば、

事前にリスク管理が行えて、

治療の負荷量も調整がしやすくなると思いますので、

是非参考にしていただけたらt思います。

 

【好転反応が出やすい人の5大要因】

  水分不足

水を全く飲まない方や、

お茶たコーヒーなどカフェインが多い飲み物や、

お酒などのアルコール類などを多く飲まれる方は、

注意したほうがいいです。

 

水は情報伝達の役割があるため、

水分不足になると、

自律神経や中枢神経、末梢神経などの情報伝達が遅れ、

自然治癒に必要な情報が全身の組織への伝達が遅れてしまい、

その結果、

神経系や様々な組織に異常を引き起こし、

熱のこもりや炎症などの症状が増悪してしまうことがあります。

 

 

薬を複数服用されている方は注意が必要です。

特に、

「リ〇カ」「ト〇ムセット」

といった、

神経系に作用させて、

痛みを抑えるような鎮痛薬を服用している方は、

要注意です。

 

自然治癒に必要な情報は、

神経伝達によってされるわけですが、

その神経自体の機能を麻痺させてしまうような作用を持つので

正常に神経伝達が行われないため、

様々な症状や増悪症状が出てきてしまうことが多いので、

注意が必要です。

 

  低体温

平均体温が35℃台の方は注意が必要です。

特に私の臨床経験上、

35.5℃を切るような方は要注意です。

低体温の場合、

  1. 代謝機能免疫力低下します。

36.537.1℃がWHO(世界保健機関)での基準となっていますが、

そこから体温が1℃下がると、

代謝機能は約13%ダウンし、

免疫力に関しては、約38%も低下してしまうと言われています。

 

つまり、

身体の不要物や老廃物を出そうとする力や、

外敵から身を守るとする力が極端に落ちている状態で、

治療によって循環や解毒の反応を上げてしまうと、

身体が対応しきれず、

無理やり代謝機能や免疫力を上げようとして、

炎症を起こしたります。

その結果、

症状の増悪や痛みの増悪などを引き起こしてしまう可能性があるため、

注意が必要です。

 

  腸内環境不良

これは、

「腸内細菌」の中で、

「悪玉菌」の数が優位になっている状態を、

基本的には指しています。

分かりやすいのが、

「便秘」

しかも1週間以上出ていないような重度の便秘や、

「下痢症状」

がある方です。

腸内環境が悪化しているということは、

代謝機能や免疫力が低下していることが考えられ、

自然治癒に対応できる機能が整っていないために、

好転反応が出やすくなります。

 

  腎不全・心不全

硬結や腎機能障害といった軽い循環器疾患ではなく、

明らかに機能不全があると負担を受けていて、

がっつり薬でコントールしているような方は注意した方が良いです。

 

【まとめ】

今回は、

「好転反応が出やすい人の5大要因とは?」

というテーマでお話しました。

 

この5つの要因には、

ある共通した根柢の問題があるのですが、

分かった方もいると思います。

それは、

「代謝機能」、「免疫機能」

のどちらもが低下している状態にあると、

好転反応が出やすいというのが根柢の考え方です。

なので、

リウマチやアトピーなど、

「自己免疫疾患」も、

好転反応が出やすいです。

 

ただ、

私の臨床経験上では、

特に、①~③の方は、

好転反応が出やすいので、

事前の説明と、

治療の深る用の調整が重要になりますので、

是非明日からの臨床で、

活用していただけたらと思います。

 

本日は以上になります。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、

本当にありがとうございました!

ALLアプローチ協会 テクニカルトレーナー

渡会 賢太

 

セミナーのご案内

【心理学×筋膜・経絡・内臓セミナー】

 【メルマガ登録】

理学療法士-作業療法士-セミナー

ピックアップ記事

  1. 頭痛と本気で戦う【インナーアプローチ編①】
  2. 抗精神薬「適切な処方か疑問に思う時ありませんか?」
  3. 腎臓の解剖学的イメージと膜について
  4. あなたは腸内細菌の奴隷
  5. なぜ変形性股関節の痛みに外旋六筋が原因となりやすいのか?

関連記事

  1. ALLアプローチ協会

    【血管アプローチ第5弾】慢性疼痛の原因もやもや血管とは?(五十肩・腰痛・膝痛)

    おはようございます。いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、…

  2. ALLアプローチ協会

    筋膜リリースの前に知って欲しい知識とは…?

    筋膜テクニックに必要な解剖生理学を解説。From 山口拓也埼玉…

  3. ALLアプローチ協会

    グランフェルト三角について・・・上腰三角の重要性!

    皆さん こんにちは ALLアプローチ協会代表 山口拓也です。…

  4. ALLアプローチ協会

    【筋膜アプローチ】トリガーポイントのおさらいと使用方法について

    トリガーポイントのおさらいと使用方法についてfrom 山口拓也…

  5. ALLアプローチ協会

    【心理学】意志力をコントロールする3つの方法とは?

    from 山口拓也整体院 デスク よりいつもA…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


公式メルマガ

LINE@登録

セミナー案内

セミナー案内

最近の記事

Facebookページ

2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

YouTubeチャンネル

17種31個以上の治療テクニックを公開

公式メルマガ

ALLアプローチ協会

セミナー案内

セミナー案内

  1. 山口拓也

    自分のコミュニケーション能力を把握する現状分析方法
  2. ALLアプローチ協会

    【内臓治療】十二指腸の解剖学的特徴とアプローチ
  3. 内臓治療

    自律神経障害 冷え性に対する内臓治療紹介‼︎
  4. 内臓治療

    膵臓の位置・機能を知っていますか?【膵臓₋治療₋内臓】
  5. 筋骨格系

    【筋骨格治療】筋膜・運動連鎖のつながりを活かした治療テクニック
PAGE TOP