皆さんいつも私の公式メルマガを見て頂いて有難うございます。
ALLアプローチ協会 代表の山口拓也です。
今回は、頭蓋仙骨療法でみんながやらないアプローチについて書かせて頂きます。
これを見ている皆さんは
私のプレミアムコースで頭蓋治療を学んだ人や
まだ学んでいない人もいると思いますが
プレミアムコースで伝えられなかった
頭蓋骨治療があるので開設させて頂きます。
【みんながやらない頭蓋骨の治療アプローチについて】
①涙骨の調整
涙骨の調整は、確かに優先順位が低いですが
必要な治療です。
それはなぜかというと
涙骨は上顎骨、前頭骨、指骨の影響を受けて
蝶形骨に影響を受けるからです。
鼻がスッキリしない方とかは
非常に硬くなってますから調整が必要ですね。
(治療について)
篩骨の調整方法と同様。
篩骨に加える圧を涙骨の方にベクトルを変えてあげれば
それでOKです。
②舌骨の調整
一応、舌骨も頭蓋骨として書かせて頂きます。
舌骨は、舌骨周囲の筋肉や靭帯だけでなく
筋膜のつながりからC1〜C7頚椎や
嚥下・発生・甲状腺・心理面に作用すると言われています。
舌骨のアプローチは
周囲が敏感なので繊細にアプローチしましょう。
(舌骨の修正方法)
舌骨をコンタクトしたら
側方検査などをしてアライメントをチェックします。
確認できたら
正中位になるように修正しましょう。
やり方はたくさんありますが、直接法か間接法でのアプローチでOKです。
③尾骨の調整
正直、私もあまりやりませんが
一応書いておきますね(笑)
ですが、重要な部位です。(やってないけど(笑))
なぜ重要か?
皆さん昔のメルマガで
ロベットブラザーの法則っていう記事を書いたのですが
見てくれてますか?
見てない人はこちらから⬇️
ロベットブラザーの法則
ロベットブラザーの法則でいうと
尾骨は蝶形骨とバランスをとっています。
そして
尾骨の問題は
尾骨筋や肛門挙筋、括約筋などに緊張を与えて
座位や排便時痛につながります。
さらに
尾骨は終糸を通して硬膜により頭蓋骨とつながっているので
自律神経系にも関係します。
(尾骨の調整方法)
尾骨の調整方法は簡単で
尾骨をコンタクトして
尾方へ牽引して1次呼吸の動きを引き出していくだけです。
上記の3つの記事を動画で解説しておりますので
ぜひご覧下さい↓
本日の記事は以上となります。
最後まで読んで頂き有難うございました。
頭蓋仙骨療法学んだことない人はプレミアムコースでお伝えしておりますので
セミナーでお会いできるのを楽しみにしております
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