おはようございます。
オールアプローチ協会 鈴木正道です。
シリーズとしてお伝えしている西洋・東洋の視点における肝臓治療の第六回目は
東洋医学的視点における五行色体表の活用方法についてです。
今日は内臓治療をする上で、アプローチの幅を広げる五行説の考え方、五行色体表について説明させていただきます。
前回までの五行の相性関係・相克関係に関する記事はこちら
相乗関係・相侮関係に関する記事はこちらからご覧ください
前回までの動画では五行の性質として【木・火・土・金・水】の五つの性質についてお話させていただきました。
これらの性質は助け合い、抑制しあう関係でバランスを保ち、その病的状態として相乗・相侮関係といった病的状態を知ることでより五行について思考が広がったと思います。
今までは五行に対応する臓腑の関係について、木の属性である「肝」のお話をさせていただいてきましが、臓腑の関係だけでなく様々な性質が五行と関係しており、これらを一覧にした物が【五行色体表】といいます。
色体表を活用することで、どの属性・経絡に問題が出ているのか統合的に解釈することができるようになります。
色体表を片手に患者様に問診をしていくと、一つの属性に偏った訴えが聞かれたりすることが頻繁にあります。
今までは「めまいがする」といった訴えや、「口内炎がよくできるんです」などついつい腰痛や肩痛と関係ないと思いがちな訴えも、色体表を見ていると関係してくるもが見えてくるので是非活用してみてください。
メンタルの不調なども内臓・経絡や頭蓋でアプローチするケースもあるので是非セミナーに来ていただければと思います。
追伸
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