ALLアプローチについて

肝臓治療における「経絡アプローチの実践」

おはようございます。 
 
オールアプローチ協会  鈴木正道です。
 
シリーズとしてお伝えしている西洋・東洋の視点における肝臓治療の第七回目は
 
東洋医学的視点における経絡アプローチの実践についてです。 
 
 
今日は内臓治療をする上で、アプローチの幅を広げる五行説の考え方、経絡アプローチの基礎について説明させていただきます。
 
 
 
前回までに五行の関係性から、問題となっている属性に対しての思考過程を説明しました。
 
前回までの五行の相性関係・相克関係に関する記事はこちら
 
相乗関係・相侮関係に関する記事はこちらからご覧ください
 
五行色体表の活用についての記事はこちら
⇒  https://allapproach1.com/allアプローチ協会/「五行色体表」の活用.html
 
今回はこれらの関係性を使って肝臓にアプローチする例をお伝えしようと思います。
 
 
肝臓=木    陰:肝  陽:胆
 
問診で右肩の痛みや、右腰の痛み  目の疲れ  会話の内容が娘や家族、友達への愚痴や不満が多いケース
 
すっぱいものをこのんで食べる  めまいがする  筋肉痛が出やすい  爪が柔らかくて薄い 
 
などの症状がみられ、肝臓自体の評価でも反射点の圧痛や直接評価にて固さや重さがある場合=肝の状態を穏やかにしてあげたい。
 
 
思考①陰陽の関係性で胆の調整をすることで肝の状態を整える
 
 
思考②相生の関係から腎の調整をすることで肝の状態を整える
 
 
思考③相克の関係から肺の調整をすることで肝の状態を整える
 
 
思考④相乗の関係から肝を抑制しすぎる肺を相克するために、心のアプローチをして心の相克作用によって肺の過剰な抑制を弱める。肝への相克作用を
 
えることで肝の状態を整える。同時に腎にもアプローチして肝の働きを生き返らせる考え方もできる。
 
思考⑤相侮の関係から肝が抑制する関係にある脾からの逆流抑制を防ぐために⇒腎を使って肝を助け、脾を抑制する考え方
           ⇒脾強くし過ぎてしまう心を相克することで、脾の状態を整えることで肝への逆流抑制を防ぎ、肝を整える考え方
 
 
あくまで例としてあげているパターンであり、私の臨床上で肝が弱っていたり、過剰になっている原因を考えるための思考の例です。
 
 
実際五行の考え方はもっと深く複雑ですが、鍼灸師や東洋医学の考え方をする方々の中でも捉え方や考え方が違うようです。(経絡の図ですら様々です)
 
 
私の尊敬する先生は、自分の中で理解して実践できるレベルで考えることが大切だと話されていました。
 
 
実際この思考だけでも十分結果は出ます。
 
 
動画では経絡のアプローチを井穴を使って行い、肝に対して相生の関係性を使ってアプローチするケースを動画で紹介させていただいていますのでご覧ください。
 
 追伸
栄養学、内臓・頭蓋治療、筋骨格手技、運動療法、経絡、エネルギー治療、メンタルアプローチ、心理学を掛け合わせた内容について、ALLアプローチ協会公式メルマガにて配信しております。
興味のある方は、公式サイトよりご登録お願いします。↓
 
理学療法士-作業療法士-セミナー
 
セミナーのご案内

いよいよ【心理学×筋膜・経絡・内臓セミナー】が開催されます!

心理学とすべてのテクニックを掛け合わせた最先端の技術セミナーを学べます!

テクニックだけではなくメンタルアプローチや人生の価値基準の高め方なども学びるセミナー。

以下がセミナー詳細です!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ピックアップ記事

  1. 【内臓治療】内臓由来の関連痛 背部の痛みと痺れ
  2. アイパターンについて
  3. 内臓の機能・役割・システムを全解説‼︎ 内臓アプローチをうまく使うためのコツ
  4. 酵素栄養学(有給休暇消化酵素?)
  5. 脳が関与するストレス連鎖反応 パート②(HPA軸・コルチゾール)

関連記事

  1. ALLアプローチ協会

    【骨格・筋膜調整】足部アライメントを調整して結果を出す考え方

    おはようございます。いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、…

  2. ALLアプローチ協会

    内臓治療で「胃もたれ」と「胃のムカムカ感」を改善させる方法とは?

    いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます♪…

  3. ALLアプローチ協会

    知るだけで治療効果があがる内臓治療の基礎知識

    みなさん、こんにちは。ALLアプローチ協会 代表 山口拓也です。…

  4. ALLアプローチ協会

    頭蓋仙骨療法重要 排液システム

    おはようございます。いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、…

  5. 内臓治療

    なぜ、内臓治療を行った方がいいのか…【内臓調整、テクニック、マニュピレーション】

    なぜ、内臓治療を行った方がいいのか…【内臓調整、テクニック、マニュピレ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


公式メルマガ

LINE@登録

プレミアムコースのご案内

年間コミニティー×オンラインサロン

栄養学プロフェッショナル認定コース

関連サイト

 

 

セミナー案内

最近の記事

マーケティング公式メルマガ

美容テクニック専門の公式メルマガ

心理学専門の公式メルマガ

Facebookページ

インスタグラム

Tik Tok

YouTubeチャンネル

 

 

 

 

 

 

17種31個以上の治療テクニックを公開

公式メルマガ

ALLアプローチ協会

セミナー案内

スタッフ・仲間募集中

  1. ALLアプローチ協会

    1人で頭蓋仙骨療法・クラニオセイクラル 1次呼吸を自力で拡大
  2. ALLアプローチ協会

    【内臓治療:肺】胸腔内の膜と胸郭アプローチに関して
  3. セルフメンテナンス

    頭痛と本気で戦う【インナーアプローチ編①】
  4. ALLアプローチ協会

    頭蓋仙骨療法のための脳脊髄液の重要性とは?
  5. ALLアプローチ協会

    内臓治療の負荷・禁忌について【好転反応‐マニュピレーション】
PAGE TOP