ALLアプローチ協会

触診を磨きたいあなたへ 触診の極意「イメージ力」

皆さんこんにちは♪

ALLアプローチ協会 テクニカルアドバイザー 渡会です。

本日も、当協会の公式ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

 

今日も、

セラピストの皆さんに向けて、

明日からの臨床で即使える治療テクニックや介入のヒントをお伝えします。

 

今回は、

触診を磨きたいあなたへ 触診の極意「イメージ力」

というテーマでお話していきます。

 

前回のブログでは、

「触診の在り方・心構え」

についてお話しました。

それは、

「相手の状態を感じ取ることだけ位に集中する。」

です。

今回は、実際に相手の状態を感じ取るための具体的な「やり方・方法」を「

お伝えしていきます。

 

まず初めに大切になってくることは、

「イメージ力」

です。

これは、様々な視点からのイメージが大切ですが、

まずは、

「解剖学的イメージ」

が重要になります。

筋・関節・内臓・頭蓋骨など、

予備知識として正常というものをどれだけ知っているか?

そして、

どれだけリアルにあなたの脳内スクリーンに映し出すことが出来ているのか?

これが鮮明であればあるほど、

あなたの触診レベルは数段に上がっていきます。

では具体的にどうようなことをイメージしたらよいのかを挙げていきます。

 

⓵形

筋肉の形であったり、内臓の形など、

実際にどういった形をしているのか?

これを3Dで捉えていただくことが重要です。

 

②大きさ

筋・内臓などそれぞれの大きさに違いがありますので、

しっかりと把握しておくことが大切です。

 

⓷重さ

例えば、肝臓は女性であれば約1200g。男性は約1500gが正常と言われているので、

こういった部分も予備知識として知っているとイメージ力はさらに上がります。

 

④色

これはかなり上級テクニックですが、これも正常の筋の色、内臓の色を把握しておくと、

特に内臓治療や血流を良くしていくようなイメージで筋膜治療などを展開していく際に

正常の色へと戻していくようなイメージを入れるだけでも触診・治療の制度は上がりますので、参考までに色というイメージも活用してください。

 

⑤硬さ

筋骨格・内臓・頭蓋などの正常な硬さ、

柔軟性がある状態、筋・内臓が緩んでいる状態ってどんなものか?

をわかってくると、正常との違いというところで硬さの判断が出来ますし、

硬結部位をピンポイントで触診できるようになります。l

そのため、

その後の評価・治療がスムーズにいきやすいので、

硬さもかなり重要です。

 

⑥位置関係(D)

ターゲットとなる筋・内臓と他の筋・筋膜・内臓・骨格などとの、

相対的位置関係を立体的にイメージができると、

これはものすごく触診力を高めていきます。

 

特に私の中では、

この「位置関係」が、

とてもとても重要なイメージだと思っています。

 

触診で陥りやすいのが、

今どこを触っているのか?

筋を触っているのか内臓を触っているのか?

内臓を介して筋を触っているのか、筋を介して内臓を触っているのかなど、

分からなっくなる方が多いです。

これがあやふやなままでは、正確にターゲットを触診できていないため、

評価・治療もあやふやな感じとなり、治療結果も当然あやふやになりがちです。

特に内臓のように深い組織を触診していくときにはなおさらこのイメージが明確でないと、

触診は上手くいかないので、

この解剖学的な位置関係というところを、

くっきりはっきりさせましょう。

 

<まとめ>

以上のようなイメージを基準にして、

「相手の状態を感じ取ることに集中」

してください。

そして、基準のイメージと実際の相手の身体の状態と比較をしていただき、

「少し硬いな。」

「少し重いな。」

「位置が下がっているな。」

といったように問題点の抽出へと繋げ、

治療を展開していく形となるわけです。

この正常のイメージをできるだけ確立をし、

相手の状態を感じ取ることに徹する触診をしてみてください。

 

私はこのイメージ力を高めるために、

解剖の本やアプリで通勤途中で眺めるようにしたり、

職場のスタッフや患者さんの筋・内臓をたくさん触り、

正常と異常の尺度を自分の中で作っていきました。

是非皆さんも参考にしていただき、

触診に必要なイメージ力を極めてみてください。

 

次回は、

「タッチのコツ」

というテーマでお伝えしますので、

楽しみにしていてください☆

 

本日は以上になります。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただ、き誠にありがとうございました!

それではまた!

渡会 賢太

【関連記事はこちら↓】

⓵触診の極意「触診尾在り方」とは?

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