こんにちは!
ALLアプローチ協会代表の山口拓也です。
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
本日も心理学・栄養学・治療テクニックについてお伝えしていこうと思います!
今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
「セラピストのための肝臓知識編」
というテーマでお伝えしていきます。
【肝臓作用】
①解毒……腎臓も解毒機能あるが、肝臓が解毒の主役!
②代謝
③胆汁の生成と排泄
④ホルモンの生成と排除
⑤糖の貯蔵……100グラム程度 甘いものやパスタなど糖質を多く取りすぎると肝臓が重くなり後下方の変位を強くします。
その他多数 循環、免疫など
【なぜ、肝臓から治療すべきなのか?】
¨必ずしもとは限らないが……
・解毒作用があるため、他の内臓や血流を促すと毒素が回るリスクがある
【痛みに関係する部位】
全身に影響しますが、よくある部位は?
・大腰筋由来の腰痛(大腰筋上部と肝臓が関係性が高いです!)
・朝起きて20分以内と腰背部痛(循環が関係していることが多い)
・首痛、右肩こり
【手技以外の治療】
数えきれないくらいあると思いますが……簡単に指導できるものは?
・食事に気を付ける。硫黄を含む食事を避けたり、糖質、脂質に気を付ける
・苦みのある野菜をとる
・水分を2~3ℓとる。(体重にもよりますが……)
・暖かいタオルで圧迫する
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
それでは、また明日!
山口 拓也