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【内臓治療】反射点アプローチの臨床活用法とは?オステオパシー・チャップマン

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます!

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也です!

今回は、

「内臓治療の効果が3倍以上向上する! 反射点治療の臨床活用法とは?」

いうテーマでお話していきます

内臓治療をやっていく上で、「反射点アプローチ」というものがあります。

内臓毎に、内臓体制反射の関係性で、対応している筋肉があります。

この反射点は、評価でも使いますし、治療でも使いますよね。

僕たちのセミナーでも評価方法や反射点による治療法をお伝えしています。


反射点治療は、さらに深めていくことで、臨床で上手く活用が出来、

いままでの治療効果よりも、3倍以上精度が上がったり、よりスピーディーにそして、質の高い内臓治療を患者様に提供できるようになります。

例えば、

内臓の中でも各部位によって反応しやすい反射点の傾向性が決まっていたりします。

肝臓を例にすると、肝臓の右葉外側に関しては、右手の水かき中央や上腕内側の反射点が最も反応しやすい。

などといった、傾向性が実はあります。

それを知っておくだけでも、より効率よく内臓治療を進めることができ、結果も安定して出せるようになってきます。

このように、反射点治療の理解をより深めることで、さらにレベルアップが出来ますので、是非参考にしていただければと思います。

今回は、

「肝臓」、「心臓」、「腎臓」

についてお伝えしていきます。




<肝臓>

① 右手水かき中央、上腕骨内側遠位(内側上顆から2~3横指上方)

この反射点の場合、「肝臓の右側(右葉)の外側部の硬さ」と関連が深いです。

また、右後下方に落ちている場合には、

この反射うことで、より効率よく調整が出来ます。

② 右第2肋骨中央、前頭骨

この反射点では、「肝臓の前側」との硬さと深い関係性があります。

さらに、「前頭骨」では、

右の前頭骨は右葉側。

左前頭骨は左葉側。


また、

「第2肋骨中央」も、内側(胸骨側)は左葉。

外側よりは右葉。


といったように、細かく診ていくとこのような傾向性がありますので、知っておいてください。

③ 右下腿三頭筋筋腱移行部

ここはアキレス腱の部分になりますが、

「後側の硬さ」に対して反応が良いです。

また、背中側に肝臓が落ちているような方には、この反射点を使うことで、調整が上手くいきやすいです。

<心臓>

① 左第2肋骨中央

「心臓の前側の硬さ」

「上下の位置調整」

に対して有効な反射点になります。


特に、心臓は下方(尾側)に落ちていきやすいので、上方(頭側)に調整していくときに、

この反射点を使うと、より調整がしやすくなります。

② 左母指球中央

「心臓の左側の硬さ」

「側方の位置調整」

に対して有効な反射点になります。


心臓は、後外側に偏移しやすいので、その位置調整に、この母指球はよく使いますね。

③ 左下腿三頭筋筋腱移行部

「心臓の後側の硬さ」

「前後の位置調整」

に対して有効な反射点になります。


特に、背中側に心臓が落ちているような方には、

このアキレス腱の部分の反射点を使うことで、

より位置の調整がしやすくなりますよ。



<腎臓>

① 左右第2肋骨外側

「腎臓の上部の硬さ」

「上下の位置調整」

に対して有効な反射点になります。

腎臓は下方(尾側)に落ちやすいのですが、

その調整に有効な反射点です。

② 左右第2中手骨底

「腎臓の外側のか硬さ」

「側方の位置関係」

に対して有効な反射点になります。

腎臓は、側方の偏移もみられ、

特に、内側(椎体側)に偏移して固まっていることが多いので、

外側に引き出すのに、この反射点はかなり有効です。

③ 左右腓腹筋内側頭と内側ハムストレングスの交点

「腎臓の下部の硬さ」

「上下、前後の位置関係の調整」

に有効な反射点になります。

実際、この反射点は臨床上良く使います。

大腰筋の調整も同時に行えるので、より効率よく腎臓の調整ができる、オススメの反射点になります。

【まとめ】

今回は、「内臓治療」における「反射点治療」の実践的な活用法についてお伝えしました。

反射点毎に、このような傾向性があることを知っておくことで、より治療の精度や幅も広がり、

内臓治療が楽しく出来るようになると思いますので、是非参考にしていただき、明日からの臨床に活用してみてください!

本日は以上になります。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました!

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

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