治療家自身の感覚レベルを最大限高めるワークを紹介!
From 山口拓也
埼玉 越谷市 整体院デスクから…
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
治療家自身の感覚レベルを高めるワークを紹介!
というテーマでお伝えしていきます。
本日は、感覚レベルを最大限に高めるワークを紹介していきたいと思います!
以前、瞑想やグラウディングの解説もしたと思いますが
それも感覚を高めるワークなのでぜひ行ってみて下さい!
これを見ている皆様は、非常に勉強熱心だと思います!
今後は、内臓治療の精度を高めたり頭蓋仙骨療法のテクニックを
習得してエネルギー治療も行えるようになるでしょう。
そこで、重要なのがセラピスト自身の感覚レベルです!
これが低いと、上記の治療精度は圧倒的に下がります…
【治療家自身の感覚レベル】
ワークを紹介する前にお伝えしなければいけないのですが、
体調管理があってのワークですからね!
セラピストの方が体調崩していると、感覚も何もありませんから…
というわけで、おススメのワークを紹介したいとも思います!
瞑想やグラウティングは紹介しませんが、この2つもしっかり行いましょう。
①1人操体
簡単に言えば、1人で操体法を行うだけなんですが
じゃんけん操体が治療家の感覚を上げると思っています!
操体法自体感覚レベルを必要とする治療なんですけどね!
皆さんに紹介するのは、じゃんけん操体が一番だと思います。
じゃんけん操体のやり方を説明しますね!
その前に、操体法が分からない方ほんのちょっと説明します…
※操体法とは…
簡単に私の言葉で説明させて頂くと、自分の気持ちいい、
快さを感じながら身体を動かし(痛みがある動きは×)
自然治癒力を最大限に引き出しつつ歪みを改善していく。
【じゃんけん操体のやり方…】
①ジャンケン操体法
全身(上肢、下肢)を気持ちいい方向に伸びをすればそれでOKです!
グーがやりにくかったらパーにしてください。
グーかパーで全身を伸ばして気持ちい方向に全身を動かしていきます。
※姿勢は、背臥位が一番ですね!
「じわー」っとカラダを動かしたらゆっくり力を抜いて
気持ちいい余韻を感じてください。
これだけで、全身の歪みを改善することもできるのと同時に
快の感覚を味わうことで、
セラピスト自身の感覚レベルを上げることもできます。
ぜひやってみてください!
他にも1人操体はたくさんあるので、今度紹介しますね!
②自分の1次呼吸を感じる(触る、触らない、目を閉じて)
1次呼吸を感じれる人は当たり前だと思いますが、
ここでやってもらいたいのは自分の頭を触らずに
1次呼吸を感じてもらいたいんです。
触らずに?と思いますが、感覚レベルが高い人はすぐできますよ!
自分の1次呼吸を意識してみてください。
1次呼吸を感じれない人は、自分の頭を触って感覚を集中してみましょう。
何度も何度も頭を触れて動きを感じることが大切ですよ!
屈曲相(横に広がる)と
伸展相(横が狭まる)の動きをしっかり分かったうえで触ってくださいね…
慣れれば、触れずに目をつぶって1次呼吸を感じられるようになりますよ‼︎
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
それでは、また明日!
山口 拓也