皆さん こんにちは
ALLアプローチ協会代表 山口拓也です。
寒い日が続いているせいか
患者さんの内臓機能の調子が悪い方が多いです。
冷えには皆様気を付けましょう!
今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
瞑想の重要性・効果・方法【内臓治療精度や集中力アップ】
というテーマでお伝えしていきます。
瞑想は、治療精度も上がるばかりか集中力や
体の状態も安定するのでおススメです!
ぜひ、毎日することをおススメ致します!
【瞑想って難しいの?】
瞑想自体は、難しくはありません。
ですが、長続きしない人がほとんどです。
仕事が忙しいであったり、3日坊主になる方がほとんどです。
そういう意味では、長続きしないという意味で難しいかもしれません。
しかし、瞑想自体には様々な効果があるので
絶対にやった方がいいと思います。
【瞑想の効果ってどんなのがあるの?】
瞑想には、様々な効果があります。
瞑想の研究では、プラセボ効果ではなく
実際に脳の状態を変えたり健康状態に導くことが研究として出ています。
心理学の教授が実際に瞑想グループと瞑想しないグループで研究した結果、
瞑想したグループはストレスに対応する脳の部位が活性化し
血液検査の炎症値も低かったそうです。
他に言われている効果としては
①リラクゼーション反応
②集中力アップ
③緊張や不安に強くなる(ワーキングメモリーが鍛えられる)
④感情のコントロール力が強くなる(偏桃体)
⑤睡眠の質が向上する
⑥体脂肪が落ちる
前頭葉の灰白質(この部位が集中力と関与)を活性化させる最速の方法で、近年注目されています。
あと、個人的には内臓治療や頭蓋治療の精度も上がりますので
楽しみにやってみると良いですね!
瞑想と聞くとスピリチュアルや精神修行のイメージがありますが
心理学的の分野や化学的にも証明されています!
脳科学の分野では集中力や注意力の向上が分かっており心理学の分野では、ストレス管理、衝動の抑制、自己認識能力にも好影響を及ぼします。
【瞑想ってどのくらいやればいいの?】
正直やりすぎということはありませんね。
良いことだらけなので、どんどんやった方がいいです!
最低でも1日20分の瞑想を週4回行うだけで効果があると言われております!
一番大事なのは、習慣化させることです。
行う時間が多いほど、神経ネットワークの連絡が増加したり
前頭葉前皮質を形成する灰白質の質が向上したという報告もあるので
どんどんやっていきましょう!
【瞑想ってどうやってやるの?】
これを読んでいる方は、瞑想したことないって方が多いと思うので
一番簡単な方法をお伝えしようと思います!
①まずは、座って(座禅がいいが椅子でもOK)
姿勢を正し両手を膝か大腿に置きましょう!
②ゆっくりと呼吸してください!
鼻からゆっくりと息を吸い込み口からはきます。
最初は、7秒くらいが目安ですが人によって違うので
目安として覚えておいてください。
③そして、無になるようコントロールしていくのですが、最初は無理なので呼吸に意識を集中させます。
考え事などが浮かんで来たら再度呼吸に集中させてください!
まずは、5分~20分やっていきましょう。
◆ポイント
①最初は呼吸に集中して考え事をしないように
②鼻呼吸が集中力を高めるので、口呼吸ではなく鼻呼吸!
これだけでいいので、始めは習慣化させることが重要ですので
是非やってみてください!
身体の変化が必ず出てくるので、ぜひ実践してみてください!
【少しだけスピリチュアル的な話を・・】
前回のセミナーでは、チャクラの話や守護霊の話など
勉強家の先生が多かったので少しスピリチュアルの話もしておきます。
瞑想には、通常の瞑想とマントラ瞑想があります。
マントラとは、瞑想状態へ導いてくれる音節の事です。
この音節を利用して上位のチャクラのエネルギーを活性化することで、
波動を高めて、より高いレベルに到達するためです。
マントラ瞑想法で、第2チャクラに注意を向け音節の波動を感じ取ります。
瞑想では、心臓に集中すれば第4チャクラを整えることができます。
不安を感じたときにはぜひやってみてください!
あまり話すと意味不明の方も多いと思いますので、本日は以上となります。
本日も最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
それでは、また明日!
ALLアプローチ協会 代表 山口拓也