視力・老眼に対する内臓・頭蓋・筋膜・経絡アプローチ総まとめ
from 山口拓也
整体院 デスクより
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
本日は、
「視力・老眼に対するアプローチ一覧」
というテーマでお話をさせて頂きます。
皆さん、視力や老眼に対してのアプローチなんですが
やったことはありますでしょうか?
しかし、実際にプレミアムコースの
治療テクニックの中で視力・老眼アプローチに対して
行えるテクニックがありますので
紹介させて頂こうと思います‼︎
【視力・老眼アプローチ】
まず、視力や老眼アプローチですが
重要なテクニックの1つ目は、内臓治療です‼︎
内臓の中でも重要なのは、肝臓治療と腎臓治療になります。
なぜ、肝臓や腎臓治療が必要かと言われると
目の働きには、大量の血液が必要な器官であり
毛細血管がびっしりと張り巡らされています。
肝臓は、栄養素の合成や血液の解毒・浄化を行なっているので
肝臓が疲労すると目に健康な血液が十分に流れず、
目が疲れるやドライアイなどの症状に
つながってしまいます。
目のくまやシワも出やすくなりますね。
他にも東洋医学では、目は5臓それぞれと関係していると言われています。
肝臓・腎臓・脾臓・肺・心臓の5つに関わっているのですが、
その中でも重要なのが、先ほども話しましたが肝臓と腎臓と言われています。
肝臓は先ほども話しましたが、腎臓は骨髄との関連が深く
血液の産生に非常に関与していると言われており目の症状の関連は深いですね。
他にも重要なテクニックとして、経絡治療もあります。
経絡治療では、経穴のアプローチとして
・合谷
・曲地
・清明
とか沢山あります‼︎
全体的なアプローチとして
オススメな12経脈は、肝経と胆経です‼︎
経絡治療のデータに胆経の下腿部をアプローチすることで
網膜循環血流量が増えたとのデータもありますから‼︎
ぜひ、経絡治療もやって見てください。
3つ目のアプローチとしては、蝶形骨と篩骨です‼︎
頭蓋仙骨療法でのアプローチは、、蝶形骨をアプローチすることで
目の視野や視界が広がるというのは有名ですが、
目の周囲の血流量が上がるのはもちろん1次呼吸を広げることで脳への循環や
栄養を与えることができるのでオススメですね。
4つ目のアプローチとして、後頭下筋・眼輪筋です‼︎
後頭下筋は、目の動きに関連して働きます。
一点を集中して見るときなどは、強く収縮して働くのはもちろん、
僧帽筋や板状筋、肩甲挙筋などの深層部にある筋肉でこのインナーマッスルが硬くなると
アウターである僧帽筋なども硬くなってしまい上半身、頭部全身の血流低下につながります。
眼輪筋などのリリースも有効だったりしますね。
ぜひ、視力アプローチの参考にして頂ければと思います。
最後まで読んで頂き誠に有難うございました。
ALLアプローチ協会 代表 山口拓也