内臓調整

免疫力を上げる生活習慣指導・内臓ストレッチ

皆さんいつもALLアプローチ協会で勉強していただき誠に有難うございます。

代表の山口拓也です。

今回の記事は、
「免疫力を上げる内臓ストレッチという」
テーマでお伝えしていきます。

皆さんはコロナでマスクやらティッシュ売り切れていますが
やはり大事なのは免疫力です。

どれだけ、自分の免疫力を上げられるかが重要ですので
この記事を見て是非自分の免疫を上げていただければと思います。

免疫には、リンパや内臓、体温、ミネラルなど様々な要因が関連してくるのでしっかり自分と患者さんを指導しましょう。

◆免疫とは

簡単に言うと、体内の異常な細胞や病原菌を認識して攻撃・殺滅してくれて病気にならないシステムの事です。

「自然免疫」「獲得免疫」という2段階システムを備えています。

単球でパトロールをして、顆粒球とNK細胞・リンパ球で攻撃してくれます。

ちなみにがん細胞などは、この免疫から隠れて増殖し免疫細胞の活動を低下させる作用を持っています。

免疫に関連する内臓とは?

内臓には8つのシステムと役割を持っています。

免疫に関わる内臓の状態が非常に免疫力に関わってきます。

では、何が免疫に関わっているのかを知る必要があります?

(免疫に関わる内臓)

免疫システム;①肺 ②肝臓 ③脾臓 ④小腸 ⑤大腸 

上記の5つが免疫に関わる内臓です。

この5つの内臓を元気にすると免疫力が上がりますので内臓ストレッチをお伝えさせて頂きたいと思います。

代謝も免疫に関わってくるので代謝の関わる内臓もしっかり把握しておきましょう。



【免疫アップのシステム】

肝臓の解毒システムには、栄養素が必要なんですよ。

◆酵素が働くために必要な栄養素
・銅
・マグネシウム(欠乏すると多くの薬品の有毒性が非常に増大する)
・亜鉛
・ビタミンC
(第一相でビタミンCを使いすぎると、第二相におけるグルタチオンの合成が難しくなる。
  

特にビタミンCとマグネシウムは足りないことが多いので是非摂取できるようにしておきましょう。


◆免疫とリンパの関係
リンパに関しては今まで数多くのメルマガ書いてきたので
あっさりしか書きませんが2つの役割を持っています。

1つ目は、体の浄化の役割も持つ。
酸素や栄養分を運び老廃物や余分な水分を吸収する役割を持っています。

2つ目は、免疫に関与している。
異物を体から排泄する役割を持ちます。

【免疫を上げるための生活習慣指導】

①食べすぎない(腸内細菌や内臓のシステムに負荷かけない)

②ビタミンCやミネラルの摂取(肝臓の解毒システムアップ)

③適度な運動・深い睡眠(自律神経の調整)

④白湯(内臓を温める)

⑤瞑想(エネルギー循環のアップ)

⑥内臓ストレッチ

⑦水分を適度に摂取する(カフェインなどはNG)

⑧横隔膜・胸郭ストレッチ(リンパの関係)

⑨頭に冷水(頭寒足熱)20分風呂

本日の記事は以上となります。

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ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

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