頚椎症テクニック

【頚椎症】新人セラピストでも結果が出せる!簡単セルフメンテナンステクニック公開!

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます!

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也です。

本日も、

勉強熱心な理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師などセラピストの皆さんに向けて、

明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアやヒントをお伝えします。

今回は、

【頚椎症】新人セラピストでも結果が出せる!簡単セルフメンテナンステクニック公開!

というテーマでお話していきます。

「頚椎症」の患者様に対して、

有効なセルフメンテナンスについて、

「頚椎症」の患者様って、

なかなか痛みや痺れが改善せずに、難渋するケースって多くないですか?

実際の臨床では、同じ頚椎症でも患者様によって原因が様々ではあります。

首以外のところに原因がある人も多くいます。

ただ、私が臨床で頚椎症の患者様を診ている中で、

頚椎症の痛みや痺れ、首の可動域制限の原因となりやすい部位に、

ある程度の傾向性があることに気づきました。


今回ご紹介する、

「4つのかんたんセルフメンテナンス」

を患者様に指導し実践していただくだけで、

7割以上の患者様に変化を出すことが出来ると思いますので、

是非このままブログを読み進めていただけたらと思います。

【頚椎症に有効な4つのセルフメンテナンス方法】

① 後頭下筋群

大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋を合わせた総称を後頭下筋群といいます。

これらの筋は、

後頭骨と第1頚椎(環椎・C1、第2頚椎(軸椎・C2)に付着します。

デスクワークをされている方で、

頭痛や目の疲れ、肩こりなどを併発されている方に有効な筋です。

<セルフメンテナンス方法>

1. 乳様突起から外後頭隆起の間、上項線の間の硬結がある部位を触ります。

2. 表面は板状筋や脊柱起立筋などがありますので、そのさらに深いところをイメージして触っていきます。

3. 4本指で頭を押さえ、親指で乳直突起側から外後頭隆起の方向に押圧をしていきます。

4. 頸部の伸展も同時に入れていくとさらに緩んでいきやすいので、本人の痛みの程度をみながら頸部の伸展も入れていってください。

5. 時間の目安は30秒~1分程度で、2~3回程度行えばオーケーです。

② 第3頚椎(C3)

ここのアプローチで、

頸部の重心軸が調整されます。

なので、

ストレートネックの方には有効なセルフメンテナンスになります。

<セルフメンテナンス方法>

1. C3の棘突起を両方の人差し指と中指の指原で触ります。

2. C3棘突起を前方に押し、C3自体を前方に押し出すようなイメージで押していきます。

3. 押しながら頸部を伸展させます。

4. 伸展の最終域に来たら、おもいっきり口を大きく開きます。

5. 1~4を再度繰り返し、1回目よりも頸部伸展がさらにいくようになるので、その状態でさらに大きく口を開けていきます。

③ 咬筋

咬む筋肉なんてあまり頚椎症に関係ないように思うかもしれませんが、

「咬筋」は実は、

アナトミー・トレインにある筋膜ラインの、

「ディープ・フロント・ライン(DFL)」

の最終点の筋のため、

斜角筋や胸鎖乳突筋など、

頸部の筋と筋膜上のつながりがあるので、

深い関わりがあります。

<セルフメンテナンス方法>

1. 下顎角のところで、歯を食いしばるとモリモリと膨らんでくるのが咬筋です。

2. 3本指で触っていただき、左右とちらか硬い方や痛みがある方をみつけます。

3. 硬結部位を円を描くように押しながら回していきます。

4. 2分~3分程度行えばオーケーです。

※また、この方法は炎症をあえて起こして筋を緩める方法なので、48時間以上は空けた方が良いので2日に1回のペースで行うように患者さんには指導します。

④ 第1頚椎(環椎・C1)

頸部回旋の動きに特に関与しており、

頚椎症の症状の原因となりやすい部位です。

<セルフメンテナンス方法>

1. 乳様突起と下顎骨の間で、耳の下の隙間の部分に人差し指と中指で触ります。

2. C1に向かって、だいたい斜め30°上方に押していきます。

3. 30秒~1分提訴を2~3回行います。

※気持ちが悪くなってしまう方もいますので、予めそのリスクと刺激量を強くしないように患者様に十分説明と指導を行ってくださいね!

【まとめ】

今回は、「頚椎症に対する簡単セルフメンテナンス方法」

についてご紹介しました。

どなたでも指導できますし、患者様にもできる方法なので、

是非皆さんの臨床に取り入れていただけたらと思います!

本日は以上になります。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました!

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

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