エネルギー療法

【自然治癒力って何?】自然治癒力(イメージ)やホメオスタシス(恒常性)を利用して痛みを解消させる方法を徹底解説

いつもALLアプローチのメルマガ・公式ブログを読んで頂き有難うございます。

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也です。

今回は、セラピストに向けて
「自然治癒力を利用して痛みを解消させる」
というテーマで記事を書かせて頂きます。

代替医療(内蔵調整・頭蓋仙骨療法など)をしているセラピストは、

患者さんの自然治癒力をどれだけ上げられるかがポイントになってくるので

ぜひ最後まで見て頂ければと思います。

【そもそも自然治癒力って何?】

いろんな定義がありますが、

一言で言うと「人間が生まれながらに持っているケガや病気を治そうとする力」の事です。

ヒポクラテスも「自然こそが最良の医者である」という方法論も提示していましたが

近代医学では、「原因除去」の考え方で成功したので医療の現場から「自然治癒力」

忘れられた概念になってしまいました。

近代医学の例で言えば、椎間板ヘルニアであったら飛び出した椎間板自体に対してレーザーや摘出手術をしたり心筋梗塞だったらカテーテルで冠動脈の閉塞をとったりして原因を除去していきます。

しかし、近代医学では治せない病気も数多くあるため、最近自然治癒力が徐々に注目されてきました。

特に、慢性腰痛など原因不明(西洋医学の場合)の疾患であったり

糖尿病などの慢性疾患の場合、近代医学では効果が出にくいため自然治癒力をあげることが重要になってきます。

【ホメオスタシス(恒常性)】
自然治癒力を少し医学的に言うと、「自然と体が正常な状態を保とうとする力」です。
これは、恒常性ともいいますし、ホメオスタシスともいいます。

恒常性の保たれる範囲は、「体温・血圧・体液の浸透圧、異物の排除」など様々な事に影響しますが、作用を主に司っているのが視床下部であり、伝達網の役割に自律神経系や内分泌系がになわっています。

このホメオスタシスのシステム(元に戻そうとするシステム)を「負のフォードバック」と言います。

自然治癒力=ホメオスタシスという考えで徒手アプローチをするなら

司令塔:視床下部(間脳)・頭蓋仙骨療法
伝達網:内臓調整(自律神経系・内分泌系)

のアプローチをする事で自然治癒力を最大化させることができると考えられます。

結果、難治性の症状や疾患に対しては、内臓調整や頭蓋仙骨療法、脳への直接アプローチ(エネルギー治療)が必須となってきます。

【イネイトインテリジェンス】
自然治癒力を話す上で「イネイトインテリジェンス」を知っておかなければいけません。

簡単に解説すると、「自然治癒力を高める能力の事」を指します。

恒常性で重要なのは、
①自律神経②内分泌③免疫が重要とされていますが

さらに細かく分けると
① 排泄(排毒)
② 同化(吸収)
③ 免疫
④ 生殖
⑤ 成長

大きく分けて5つの働きに分けられます。

自然治癒力を上げるには、上記の5つのシステムを
上げることが重要になります。

※例→排泄機能を上げるなら大腸のアプローチ、同化の機能を上げるなら肺のアプローチ、免疫なら肝臓アプローチなど

【自然治癒力には、イメージが重要】
自然治癒力には、イメージすることが非常に重要になってきます。

例えば、「自分の胃下垂が良くなる」「肝臓の血流が流れて肝臓が軽くなる」などイメージすると自然治癒力が働いて本当に健康に近づきます。

この原理は、代替医療の世界でよく言われていてイメージを持ちながら施術することも重要になってきます。

(原理)
健康な状態をイメージする→脳がイメージを認知→脳から自律神経を介して組織に良い変化を与える。

日本だと一般的ではありませんが、アメリカでは心身療法のひとつである催眠療法が医療の一環として認知され、健康保険の適応になっています。

常に健康なイメージを持っておくことも自然治癒力を最大化させる事につながります。

私の臨床では、腰痛の患者さんがきても腰痛の原因を解説して教えて上げるだけで痛みが大きく減るケースが非常に多いです。

これは、悪い部分を教えることで自然治癒力が勝手に働き、悪い部分を自分自身で改善に導いてるという証拠です。

【まとめ】
・自然治癒力を最大化させるには、患者さん自身が「健康になりたい」というイメージを持ってもらうことが重要

・実は、患者さんの悪い部分を教えて上げるだけで自然治癒力が働くので原因の解説をセラピストがすることが重要

・自然治癒力を最大化させるなら内臓調整や自律神経のアプローチだけでなく、脳への直接アプローチが必須

・自然治癒力には、イネイトインテリジェンス(5つのシステム)がありどのシステムがやられているかを見極めてアプローチするのが大事

本日の記事は、以上となります

ぜひ、日々の臨床に役立てて頂ければと思います。

もし興味あれば、FB・ツイッターなどでシェアして頂けると幸いです。

ALLアプローチ協会 代表 山口拓也

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