栄養学

【栄養学】セラピストが最低限知るべき栄養学の知識とは?

皆さん こんにちは 

ALLアプローチ協会代表 山口拓也です。

いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、

ありがとうございます!

今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて

「セラピストが最低限知るべき栄養学の知識とは?」

というテーマでお伝えしていきます。

【栄養学の知識について①】

マーガリンは、内臓を痛みつける食べ物って知っていましたか?

なぜなら、

マーガリンの原料は、液体の植物油です。これは、化学処理を経て個体となっているのですが

その過程に「トランス脂肪酸」ができていしまいます。

※トランス脂肪酸とは?

アメリカでは、2018年6月に規制されるほどであり

人体に危険とされている。なぜかというと、血液中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らします。その結果、心臓病のリスクを高める危険性があります。

・体脂肪として蓄積され、肥満になりやすくなりますよ。

【食べなければいけない食事 「マゴハヤサシイ?」】

「マゴガヤサシイ」というのは、ただの語呂合わせです。

しかし、これを覚えるだけでリハビリ職種が患者様に何を食べていいのか指導することが可能となります。

「ま→豆類」「ご→ゴマ」「わ→わかめなどの海藻類」「や→野菜」「さ→魚」「し→シイタケなどのキノコ類」「い→イモ類」

これが、マゴハヤサシイの語呂です。

これらがしっかりとれていれば、ミネラルやビタミンがバランスよく含まれるうえ、良質で適量のたんぱく質、脂肪、そして炭水化物が得られます。

【ミネラルの中で特に大事なのは?】

ミネラルは、もちろんほとんど大事なものですが

私が意識して摂っているのはマグネシウムです!

マグネシウムには、様々な効果があります。

・エネルギー代謝や300以上の酵素系に関与

・カルシウムとバランスをとりつつ身体を支える

・筋肉の収縮を助けたり、精神を正常に維持するためには欠かせないミネラルでもあります。

・マグネシウムは、カルシウムとバランスよく摂取することが特に大切です。どちらかが多すぎても、上手に機能しないため注意が必要です。

ぜひ、マグネシウムとってみてくださいね!

本日は以上となります!

引き続き次回もセラピストが知るべき栄養学の知識をお伝えしようと思います!

それでは、また明日!

ALLアプローチ協会 山口拓也

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