内臓治療 胸腺編 【免疫力向上 内臓調整 テクニック】
皆さんこんにちは!
ALLアプローチ協会代表の山口拓也です。
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
ここ最近は、マスターコースレベルアップのために
ある先生に会いに行きます。
その先生は、癌治療なども行っているので楽しみですね!
今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
内臓治療 胸腺編 【免疫力向上 内臓調整 テクニック】
というテーマでお伝えしていきます。
免疫力向上のために
内臓治療(肝臓、脾臓、胸腺治療)を行う人もいると思いますが
生理学を知らない方が多いともいますので、そこから紹介させて頂きます。
【胸腺生理学編】
●位置
胸腔にあり、胸骨の後方で心臓の前にあり心臓に乗っかるように存在します!(前縦隔)
●主な機能
T細胞の分化、成熟に関与する免疫系の器官です。
●神経ー迷走神経支配
●胸腺が主に働く時期
胸腺が活発な時期は、10代後半20代と言われています。
そして、どんどん萎縮していきますが、T細胞は作りだされます。
成人になると退化して脂肪組織となってしまうのですがね…
【抗がん剤を使っている人は、胸腺どうなっているの?】
抗がん剤は、腫瘍細胞だけでなく
正常なT細胞の機能低下させ全滅させる恐れがあります。
抗がん剤のデメリットでもありますね!
【胸腺は、他に何が負担になるの?】
代表的な負担はストレスです!
ストレスが受けるとT細胞を作り出す機能が落ちます!
ストレスは、内臓治療において排除しなければいけない1つですね。
【胸腺の機能が落ちるとどうなるの?】
確かに年齢ごとに機能が落ちてしまうので、
機能が下がるのは当たり前ですが様々な病気につながってしまいます。
胸腺は、免疫系に異常に関与しているので機能が落ちると
肺炎や癌などにかかりやすいなってしまいます。
だから、高齢者は胸腺の機能が落ちて
病気にかかりやすいっていうのもあります。
【胸腺治療】
私が胸腺治療をする際に多い病態を下記に書かせて頂きます!
・リウマチ
・冷え
・不妊
・癌
・風邪
・アトピー
・アレルギー
・精神系
などが多いです!
私が胸腺を治療する際は、
免疫アップをするためな事が多いので
肝臓や脾臓なども同時に行うことが多いです!
【内臓治療 胸腺治療編】
胸腺をイメージして緩ませるのですが、
実際に治療してもらうのが1番感覚としてつかみやすいと思います!
【まとめ】
胸腺の治療は、使いどころしっかり選んで行っていただければと思います!
リウマチなどの自己免疫疾患でも使うので、
免疫を上げるということを理解して行ってください!
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
それでは、また明日!
ALLアプローチ協会 代表 山口 拓也