いつもメルマガをご覧になっていいただき、誠にありがとうございます。
ALLアプローチ協会 代表 山口拓也です。
今回は、
「内臓治療に必須!周波数・調和・共鳴について」
というテーマでお話していきます。
内臓治療を行っていく上で、
・周波数を合わせる
・相手と調和する。
・肝臓と共鳴する。
といったことが大切だとよく言われると思います。
でも正直、
「周波数って何?」
「調和?共鳴っていったいどういうこと?」
と、あまりに抽象的な表現のため、なかなかイメージができない方が多くいらっしゃると思います。
最初は、
「意味が分からない!」
「周波数を合わせるってどういこと??」
と受け入れるのに抵抗がありました。
そこで今回は、
「周波数」、「調和」、「共鳴」について、
理論的に解説していきます。
ロジックがある方がイメージがしやすいとは思いますので、
なかなか腑に落ちていない方は、このブログを読み進めてみてください。
☆周波数とは?☆
「周波数」を簡単に説明すると、
「+と-の電子が一秒間に振動する数」
を指します。
これを「~Hz(ヘルツ)」という単位で表しますよね。
80HZであれば、1秒間に+-の電子が80回振動を起こしているということになります。
よく、ラジオとから電子レンジなどの電磁波としてありますが、、
人間の身体も活動電位などといった、電子の振動が起きています。
脳波や心電図などがそれにあたりますが、神経伝達や皮膚からも発生されています。
静電気などは皮膚から発生する誘導体と金属などの物体がこすりあって摩擦が起こることで生じます。
とにかく人間の身体も常に電子が振動している。
周波数を持っていることになります。
☆調和・共鳴が起こるとなぜあたたかいと感じるのか?☆
内臓治療をしていると患者さんから、
「先生の手とてもあたたかいね!」
と言われることがありますよね。
実際受けてみても、上手な先生は、手がとてもあたたかいと感じます。
なぜあたたかいと感じるのでしょうか?
物理的に皮膚の温度や体温が高いからというわけではなさそうですよね。
これを電子工学的に説明をすると、
同じ周波数が重なると、
「線形加算」という現象が起きるようです。
周波数は振動数を表しますが、その波の強さ、+-の幅・変動の大きさを、
「振幅」といいます。
これは簡単に言うと、「エネルギーの強さ」を指します。
周波数が重なると、この振幅が大きくなるといった現象が起きます。
これを、「線形加算」といいます。
つまり人体に置き換えると、
周波数が合う(重なる)、調和・共鳴した時は、
「エネルギー量が大きくなる・強くなる」
といったことが起きます。
そのため、「熱エネルギーが発生」
することで、「温かい」と受ける側は感じるのです。
また、これは持論ですが、セラピスト側が高い周波数を持っている時、
言い換えると波動が高い人は、振動数が多く、摩擦がたくさん起きている状態。
摩擦がたくさんということは、摩擦熱も大きい。
そのため、「手が温かい」のではないかと思います。
また、その状態を相手に伝播させることで、相手の周波数や波動を高めることに繋がり、細胞の機能が上がると思います。
そして、自然治癒力の促進などに繋がていくのではないかと、
私は考えます。
☆まとめ☆
今回は、
少し抽象的な表現で説明される内臓治療に重要な、
「周波数」、「調和」、「共鳴」について、
少し物を交えながら理論的に解説させていただきました。
実際の治療場面でのイメージの材料として、
こういった考え方を活用していただけたらと思います。
イメージが明確であればあるほど、
相手との調和や共鳴はしやすくなります。
その結果、
内臓治療で圧倒的な変化や治療効果を出していくことに繋がっていきます。
是非参考にしていただき、さらに治療の精度を上げていただき、
目の前の患者様に貢献していただけたらと思います。
本日は以上になります。
最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、誠にありがとうございました!
ALLアプローチ協会 代表 山口拓也