みなさん こんにちは
一般社団法人 ALLアプローチ協会 山口拓也です。
本日は、
「内臓アプローチの種類を複数解説」
というテーマでお話をさせて頂きます。
本日は、内臓治療に対してのアプローチ方法の一覧についてお伝えしていこうと思います。
みなさん 突然ですが内臓アプローチ毎回行なっておりますでしょうか?
やはり、臨床をやっていて内臓が根本原因となっているケースが非常に多いなと感じております。
というわけで、内臓アプローチの種類一覧という記事をお届けさせて頂きます。
内臓テクニックって難しいイメージがありますけど
それ、種類によって難易度が全然違いますから
人それぞれでやり方を変えればいいんです。
【内臓アプローチ一覧】
内臓に対する治療ですが、みなさんはどのようにアプローチすれば良いかと思いますか?
その種類を一つずつ解説していこうと思います・
①内臓ストレッチ
②内臓プレス
③内臓ポンプテクニック
④反射点アプローチ
⑤経絡治療
⑥周波数調整
⑦熱刺激
⑧チャクラアプローチ
⑨内臓血管アプローチ
⑩解毒解放テクニック
⑪頭蓋仙骨療法からの内臓アプローチ
などなど
こうやってみると内臓治療の種類って山ほどありますよね(笑)
では、次は1つ1つを難易度別に解説していきたいと思います‼︎
難易度低い順から解説していきますね。
◆1つ目:内臓反射点
内臓には一つ一つ反射点があります‼︎
例えば、
肝臓には、右手の水かきが反射点だし
副腎には、ふくらはぎが反射点となります。(カーフサイン)
反射点アプローチは、すごい簡単で反射点を押圧したり
マッサージするだけでOKなんです‼︎
なぜ、マッサージや押圧するだけでOKなのかというと
内臓の反射点の場所には、内臓に関与する血流・リンパが通っているという説があります。
諸説あるのですが、一番有力なのは血流・リンパ説ですね。
セルフメンテナンス にも指導できますから、活用方法は様々です。
◆2つ目:内臓ポンプテクニック
これも非常に簡単で、内臓組織に対してポンプ圧を加えるだけです。
内臓も平滑筋という筋肉ですから、徒手圧を加えればしっかり緩みます‼︎
血流もしっかり循環します。
ただし、気をつけて欲しい事として防御性収縮が入りやすいという事。
適圧をしっかりかけることや解剖学的に場所を間違わない事が重要ですね。
◆3つ目:内臓プレステクニック
内臓組織に対して、プレスしていくテクニックです。
まあ、プレスするだけなんで簡単なんですけどね。
しかし、呼吸を邪魔しないようにするのが大変だし
脾臓や膵臓などのテクニックはできないのが弱みですね。
◆4つ目:内臓ストレッチ
内臓組織に対して、ストレッチの刺激を入れていきます。
例えば、腎臓なら膝倒しをするだけでストレッチがかかるし
肝臓なら右肩の屈曲でストレッチがかかります。
他動的に関節を動かしながら、内臓を徒手で固定する事で
しっかりストレッチをかけて内臓リリースしていきます。
◆5つ目:経絡治療
経絡は鍼灸師さんが得意な治療ですね。
使い方は様々ですが、経絡のラインに沿ってマッサージをしたり
ツボ(経穴)の押圧によるアプローチ、井穴のアプローチなどもあります。
針は鍼灸師さんでないとやれませんからね(笑)
経絡のツボやラインを覚えるのが大変ですが、しっかり覚えておきましょう。
経絡はプレミアムコース の4日目で教えておりますので興味ある方はどうぞ‼︎
◆6つ目:熱刺激
これは、熱で内臓を温めるという事ですね。
できる限り、電磁波がない熱刺激が良いです。
一番はセラピストの手の温度で温めるのが一番ですが、
手が冷たいセラピストはできませんね。
◆7つ目:内臓血管アプローチ
内臓に関与する血管に対して圧刺激を加えていきます。
内臓全体に与えたい場合は、腹部大動脈ですし
肝臓にアプローチをしたければ、門脈や固有肝動脈にアプローチしていきます。
周波数アプローチなどよりは、簡単かなと思いますね。
◆8つ目:頭蓋仙骨療法から行う内臓アプローチ
頭蓋骨には、1つ1つ内臓との関連があります。
他にも脳脊髄液は、内臓にも通っている説などもありますし。
◆9つ目:周波数調整テクニック・解毒解放テクニック・チャクラアプローチ
上記の3つのテクニックは、すべてエネルギー治療です。
しかし、このテクニックが一番効果が高い分難易度が高いですね。
しかし、相手への同調が必要になるので
相手の不調の情報をもらって自分が体調を崩す可能性もあります。
使い方には、注意が必要ですね‼︎
以上が内臓アプローチになります。
患者様によっても使い分けて頂ければと思います・
本日の記事は以上となります。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
ALLアプローチ協会 代表 山口拓也