こんにちは!
ALLアプローチ協会代表の山口拓也です。
いつもALLアプローチ協会公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
今回は、理学療法士、作業療法士、柔道整復師に向けて
「頭痛が起きる原因特集」
というテーマでお伝えしていきます。
頭痛は、自律神経やホルモンバランスのみだれからもきますが
今回は筋肉について説明!
【頭痛が起きる筋肉は何があるの???】
・板状筋・・・治療するだけで、脳脊髄液循環改善にもなります。
・後頭下筋・・・目の動きと関連しており、目線を動かすだけで後頭下筋が常に働いております。C1~2と関連あり脳脊髄液も関与。
・斜角筋・・・首の付け根、特に前部繊維を緩める!
・咬筋・・・側頭筋も硬くなってしまうリスクあり
・顎二腹筋・・・外頸動脈の圧迫から頭痛に
・肩甲胸郭関節・・・肩甲帯周囲の筋肉と関与 最後にやるとベスト!
・側頭筋・・・猫背⇒僧帽筋硬くなる⇒帽状腱膜硬くなる⇒側頭筋硬くなり循環障害からくる頭痛になるパターンがあり
などなど多くの筋膜が関与しているの注意してください!
【内臓では、何が原因となるのか】
排泄障害である便秘や生理痛、天候、1次呼吸など
様々な原因がありますが……
今回は、ストレスについて説明していこうと思います!
ストレスで頭痛になる方多いですね。
ストレスにより負担となる原因は
それは……
副腎です!
※文献によってさまざまです。
副腎が悪くなると頭蓋骨(蝶形骨、側頭骨)の動きを制限して頭痛につながります!
副腎が悪くなる原因は?↓
・ストレス
・甘いもの取りすぎ
・たばこ
・コーヒーなど
◆副腎が疲労と関係しているホルモン3つ
①アドレナリン ②ノルアドレナリン ③コルチゾール
①~③を解説!
①アドレナリン……血糖値を上昇させたり心拍数や血圧を上げたり、痛覚を麻痺させる。抗ストレスホルモンとも呼ばれている。
⓶ノルアドレナリン……アドレナリンは各臓器に働きかけるが、神経伝達物質として作用する。
⓷コルチゾール……各ホルモンバランス調整、抗ストレスホルモン
これらが、ストレスと関与しております。
なので、頭痛の方には副腎の治療と頭蓋の治療を行ってください!
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
ZOOMセミナーなども開催しておりますので、セミナー参加もお待ちしております。
それでは、また明日!
ALLアプローチ協会 代表 山口 拓也