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【セラピストの働き方】施術以外の収益柱を作る5つの方法|技術・経験を事業に変える

こんにちは。

ALLアプローチ協会の山口です。

突然ですが、一つ質問です。

もし明日から1ヶ月間、施術ができなくなったら、あなたの売上はどうなるでしょうか?

少し極端な質問かもしれません。

ただ、セラピストとして長く働いていくのであれば、一度は考えておいてもいいテーマだと思っています。

僕たちセラピストは、

施術技術を学ぶ。

解剖学・生理学を学ぶ。

栄養を学ぶ。

運動を学ぶ。

美容を学ぶ。

患者さんへの伝え方を学ぶ。

かなり多くの時間とお金を「学ぶこと」に使っています。

でも、不思議なことがあります。

「学んだ知識を、どう事業に変えるのか?」

については、ほとんど学びません。

実は、ここに大きな可能性があります。

セラピストが何年もかけて身につけてきた、

技術・知識・経験は、施術室の中だけで使う必要はありません。

栄養指導。

ダイエット講座。

健康コーチング。

美容コンサル。

顔ヨガ。

小顔講座。

オンライン運動指導。

セルフケア講座。

セラピスト向け技術セミナー。

開業支援。

考えてみれば、できることはかなりあります。

今回は、

「施術+もう一つの収益柱」

という視点から、セラピストの専門性を事業に変える方法を具体的に解説します。

後半には、

「セラピストが作れる事業アイデア30選」

と、

「自分の商品を見つける10の質問」

もまとめています。

自分の商品を考えるときに、ぜひ見返してみてください。

施術は素晴らしい。でも「時間」という制限がある

最初に伝えておきたいのは、

施術を否定する話ではない

ということです。

僕自身、施術が好きです。

目の前の患者さんと向き合って、その場で身体の変化を感じてもらう。

これは施術という仕事の大きな魅力です。

ただ、ビジネスとして見ると一つ特徴があります。

それが、

「時間と売上が連動しやすい」

ことです。

施術売上をシンプルにすると、

施術単価 × 患者数 × 稼働日数

になります。

例えば、

施術単価8,000円。

1日5人。

月20日。

なら、

8,000円 × 5人 × 20日=80万円

です。

では、さらに売上を増やすには?

単価を上げる。

患者数を増やす。

営業日を増やす。

施術時間を短くする。

スタッフを雇う。

いろいろな方法があります。

どれも正解です。

ただ、自分一人で施術する場合、

どこかで「時間」という上限がきます。

1日は24時間しかないからです。

だからこそ、

「施術をもっと頑張る」

だけではなく、

「施術とは違う形でも、自分の専門性を届けられないか?」

と考えてみる。

これだけでも、働き方の選択肢は大きく広がります。

「施術以外の収益柱=セミナー講師」ではない

ここは非常に重要です。

セラピストが施術以外の事業をすると聞くと、

「セラピスト向けに技術セミナーを開催する」

というイメージが強いかもしれません。

もちろん、それも一つです。

でも、実際にはもっとたくさんあります。

例えば、

栄養を学んできた人なら、

一般向けの食生活・栄養サポート。

運動が得意なら、

オンライン運動指導。

美容が得意なら、

美容セルフケア講座。

顔について詳しいなら、

顔ヨガやセルフ小顔講座。

食事・運動・生活習慣を組み合わせれば、

ダイエットサポート。

開業経験があるなら、

これから独立するセラピストへの開業支援。

SNSで集客してきたなら、

セラピスト向けSNSサポート。

つまり、

セラピストに教える必要すらありません。

自分の専門性を、

「誰の、どんな悩みに使うのか?」

を変えるだけで、商品は大きく変わります。

セラピストが施術以外の収益柱を作る5つの方法

では、どんな形で商品・サービスにできるのでしょうか?

大きく分けると、5つあります。

① 講師になる

まず分かりやすいのが、

自分の知識を人に教える

という方法です。

例えば、

セラピスト向けなら、

・整体技術講師
・筋膜リリース講師
・小顔矯正講師
・セルフケア講師
・栄養講師
・評価法セミナー

など。

一般向けなら、

・姿勢改善講師
・ダイエット講師
・栄養講師
・顔ヨガ講師
・セルフケア講師
・美容講師
・健康講師

なども考えられます。

リアルセミナーだけではありません。

Zoom。

動画講座。

少人数教室。

オンラインスクール。

さまざまな形があります。

② コンサル・個別サポートをする

大人数に教えるのではなく、

一人ひとりに合わせてサポートする

という方法もあります。

例えば、

・栄養サポート
・ダイエットサポート
・健康習慣サポート
・美容コンサル
・セルフケア指導
・運動指導
・開業支援
・SNSサポート

など。

ここで提供するのは「知識」だけではありません。

相手の状況を整理して、

実践できるところまで一緒に進めること

にも価値があります。

③ オンラインプログラムを作る

セラピストの知識は、

オンラインとの相性が良いものもたくさんあります。

例えば、

「30日姿勢改善プログラム」

「90日ダイエットサポート」

「30日セルフ小顔チャレンジ」

「毎朝10分オンライン運動教室」

「3ヶ月健康習慣改善プログラム」

など。

Zoomだけではなく、

動画+PDF+LINEサポート。

動画+月2回Zoom。

教材+コミュニティ。

など、複数の提供方法を組み合わせることもできます。

④ 動画・PDF・教材を販売する

自分が毎回説明していることを、

コンテンツ化する

という方法です。

例えば、

・セルフケア動画
・ストレッチ動画
・姿勢改善動画
・美容セルフケア動画
・運動プログラム
・栄養教材
・患者指導資料
・電子書籍
・オンライン動画教材

など。

一度整理して作ったものを、必要な人へ繰り返し届けられる可能性があります。

施術のように、

「1人に提供する=必ず自分の時間を1枠使う」

とは違う事業モデルを作れるのが特徴です。

⑤ 養成講座・スクールを作る

さらに専門性を体系化すれば、

継続型の講座やスクール

という形にもできます。

例えば、

・小顔矯正養成講座
・整体師養成講座
・美容セラピスト養成講座
・セルフケア指導者養成講座
・健康コーチ養成講座
・セラピスト向け栄養指導講座

など。

単発で知識を教えるのではなく、

「受講後に何ができるようになるのか?」

まで設計していく商品です。

【保存版】セラピストが作れる事業アイデア30選

ここからは、

「実際に何ができるの?」

という人のために、アイデアをまとめます。

全部やる必要はありません。

自分の専門性と照らし合わせながら、

「これなら自分にもできるかも」

というものを探してみてください。

① 施術・技術・教育系

1.施術技術セミナー

自分が得意としている施術方法を、同業のセラピストに教える。

2.オンライン技術講座

解剖学・評価・施術理論など、オンラインでも伝えられる部分を講座化する。

3.セラピスト養成講座

技術だけでなく、評価・施術・患者対応まで体系的に教える。

4.セルフケア指導者講座

患者さんへのセルフケア指導方法をセラピストに教える。

5.症例相談・臨床サポート

若手セラピストなどを対象に、症例の考え方や臨床推論をサポートする。

② 健康・栄養系

6.栄養講座

一般の方向けに、日常生活に活かせる栄養の考え方を伝える。

7.食生活サポート

食生活を振り返りながら、健康的な習慣づくりをサポートする。

8.ダイエット講師

運動・食事・生活習慣などを組み合わせた講座を提供する。

9.健康習慣コーチ

運動、睡眠、食事などの目標設定や継続をサポートする。

10.オンライン健康教室

Zoomなどを使って、健康・運動・セルフケアを継続的に伝える。

③ 美容系

11.小顔講師

小顔に関する知識や技術を一般向け・セラピスト向けに提供する。

12.顔ヨガ講師

表情筋などの知識を活かして、一般向けにセルフエクササイズを指導する。

13.美容セルフケア講座

自宅で取り組める美容習慣やセルフケアを体系化する。

14.美容コンサル

生活習慣やセルフケアなどを整理しながら、美容習慣づくりをサポートする。

15.美容セラピスト養成講座

美容分野へ進みたい施術者に、技術や考え方を教える。

④ 運動・姿勢系

16.姿勢改善講座

身体の専門知識を活かして、一般向けに姿勢について教える。

17.オンライン運動指導

Zoomなどを利用して運動を指導する。

18.ストレッチ講座

目的別にストレッチを整理して教える。

19.身体の使い方講座

デスクワーカー、スポーツ愛好家など、対象を絞って身体の使い方を教える。

20.オンラインエクササイズ教室

定期開催型で運動習慣をサポートする。

⑤ コンサル・経験系

21.開業サポート

自分の開業経験を、これから独立するセラピストへ提供する。

22.治療院経営サポート

一人院などの運営経験をもとに、経営についてサポートする。

23.SNS集客サポート

SNSを活用してきた経験を同業者へ提供する。

24.美容メニュー導入支援

治療院やサロンが新しい美容メニューを導入する際のサポートをする。

25.講師育成

自分のセミナー開催経験を、これから講師を目指す人へ伝える。

⑥ コンテンツ系

26.動画教材販売

施術、運動、セルフケアなどを動画教材としてまとめる。

27.PDF教材販売

評価シート、セルフケア資料、チェックリストなどを教材化する。

28.電子書籍

自分の専門分野を体系化して一冊にまとめる。

29.会員制オンラインコミュニティ

特定テーマについて継続的に学べる場所を作る。

30.月額オンラインスクール

動画、Zoom、コミュニティなどを組み合わせ、継続型サービスとして提供する。

商品アイデアは「4つの掛け算」で作れる

30個を見ても、

「結局、自分は何をやればいいの?」

と思う人もいるでしょう。

そんな時は、

この4つを考えてみてください。

専門性 × 誰に × 悩み × 提供方法

例えば、

例① 栄養が得意なセラピスト

栄養

×

ダイエットしたい30〜40代女性

×

食生活を改善したい

×

90日オンラインサポート

すると、

「30〜40代女性向け・90日食生活改善プログラム」

という商品アイデアになります。

例② 小顔が得意なセラピスト

小顔・表情筋

×

一般女性

×

自宅で美容ケアを続けたい

×

Zoom+動画

なら、

「30日セルフ小顔プログラム」

という形が考えられます。

例③ 筋膜が得意なセラピスト

筋膜

×

新人セラピスト

×

施術の引き出しが少ない

×

1日実技セミナー

なら、

「新人セラピストのための筋膜アプローチ実践講座」

になります。

例④ 姿勢が得意なセラピスト

姿勢・運動

×

デスクワーカー

×

運動習慣を作りたい

×

オンライン教室

なら、

「デスクワーカー向け・週1姿勢リセット教室」

という形も考えられます。

例⑤ 開業経験があるセラピスト

一人院の開業経験

×

これから独立したいセラピスト

×

何から準備すればいいか分からない

×

3ヶ月個別サポート

なら、

「セラピスト独立・開業3ヶ月サポート」

という商品も考えられます。

同じ知識でも「誰に届けるか」で商品は変わる

ここが事業づくりの面白いところです。

例えば、

「栄養」

という同じ知識を持っていたとしても、

一般女性に届ければ、

「美容栄養講座」

になるかもしれません。

ダイエットしたい人に届ければ、

「食生活改善サポート」

になるかもしれません。

セラピストに届ければ、

「患者指導に活かす栄養講座」

になるかもしれません。

つまり、

自分の専門性だけで商品を決めないこと。

誰に届けるか。

どんな悩みを解決するか。

どういう形で提供するか。

ここを変えるだけで、

一つの専門性から複数の商品を作ることができます。

【保存用】自分の商品を見つける10の質問

最後に、

「自分には何ができるんだろう?」

という人に向けて、10個の質問を用意しました。

紙やスマートフォンのメモに答えを書いてみてください。

Q1.患者さんから、よく質問されることは何ですか?

Q2.後輩セラピストから、よく相談されることは何ですか?

Q3.5年前の自分に、今なら何を教えられますか?

Q4.これまで一番時間を使って勉強してきたことは何ですか?

Q5.これまで一番お金を使って学んできたことは何ですか?

Q6.自分が得意だと思っている施術・知識は何ですか?

Q7.周りの人より少し詳しいことは何ですか?

Q8.自分自身が過去に乗り越えた悩みは何ですか?

Q9.人から「教えてほしい」と言われたことは何ですか?

Q10.施術をしなくても人に提供できる価値は何ですか?

10個すべて答えてみると、

「自分には何もない」

と思っていた人でも、何かしらのヒントが見つかるはずです。

今日やってほしいこと|「自分の資産」を30個書き出す

この記事を読んで終わりにするのではなく、

今日は一つだけやってみてください。

それが、

「自分が持っている資産を30個書き出す」

ことです。

例えば、

筋膜。

解剖学。

姿勢評価。

腰痛。

栄養。

美容。

運動。

セルフケア。

患者説明。

SNS。

開業経験。

失敗した経験。

これくらいの粒度で大丈夫です。

そして30個書いたら、その横に、

「これは誰の役に立つ?」

を書いてみてください。

例えば、

「栄養」

だけなら単なる知識です。

でも、

栄養 × ダイエットしたい女性

とすると、商品アイデアに近づきます。

さらに、

栄養 × ダイエットしたい女性 × 90日オンラインサポート

まで考えると、

かなり具体的なサービスになってきます。

新しい資格を探す前に、

まず、自分がすでに持っているものを見つける。

ここから始めてみてください。

まとめ|セラピストの専門性は「施術室の中」だけで使うものではない

セラピストが持っているのは、

施術技術だけではありません。

身体。

健康。

運動。

栄養。

美容。

セルフケア。

患者指導。

コミュニケーション。

そして、自分自身の経験。

これらもすべて、

人の役に立つ可能性のある資産です。

その資産を、

専門性 × 誰に × 悩み × 提供方法

で組み合わせてみる。

すると、

セミナー。

オンライン講座。

栄養指導。

ダイエットサポート。

美容コンサル。

顔ヨガ。

運動指導。

動画教材。

養成講座。

コンサルティング。

さまざまな事業の可能性が見えてきます。

もちろん、

「作れば簡単に売れる」という話ではありません。

商品設計。

集客。

信頼構築。

販売導線。

価格設定。

こうした事業としての設計は必要です。

でも、そのスタート地点は、

新しい資格を取ることではなく、

「自分がすでに持っているものに気づくこと」

かもしれません。

セラピストだからといって、

働き方を「施術だけ」に限定する必要はありません。

施術が好きなら、施術を続ければいい。

そのうえで、

「施術+もう一つの事業」

を持つ。

あなたがこれまで何年もかけて積み重ねてきた技術・知識・経験は、

これからの働き方を作る「資産」になる可能性があります。

今回の内容はYouTubeでも詳しく解説しています

今回お伝えした、

「セラピストが施術以外の収益柱を作る方法」

について、YouTubeでも詳しく解説しています。

特に、

「自分の知識なら、どんな商品が作れるのか?」

という部分は、具体例を交えながら動画でもお話ししています。

「施術以外の収益柱を作ってみたい」

「自分の技術・知識・経験を事業に変えてみたい」

「自分にどんな商品が作れるのか考えてみたい」

という方は、

ぜひYouTubeもチェックしてみてください。

ALLアプローチ協会
代表 山口拓也

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